今年は誰かと桜を見ることなく終わる年になるのだろうという、大変にさびしい想いがしてるのですが、まあ言うほどじゃない。強がりw
でもほんとにソメイヨシノはそんなに好かないのだ、なんどもいうけど。
八重桜が見られたらそれで十分。
TLで流れてきた。
お世話になったクランチマガジンさんの名前もある。
(なにげに過去形なのはさいきんちっともお邪魔していないからである)
わたしは感想とか批評を欲しがらないひとなので、たいそう不思議なきもちがしたのではっておきます。
SFネタみたいだよなとおもったのもある。なんか書けそうw
新しい、面白いことがしたいなあとおもってて。
いや、その前に生活を立て直さないとというか歩けるようにならないとなんだけど。
うささんがさいきん短歌でお題に挑戦してるのをみて、
「お題」じゃなくて、もちろんわたしがするのだからお歌じゃなくて、
小説で、なにかしたいなあって。*1
いましみじみ考えてるのはシェアドワールドとかリレー小説とか、そんなの。WEBや同人誌で発表しちゃうと文学賞へ投稿できなくなってしまうことが多いからアレだけど、なんとなく。気持ち的に、そういうものをもっている、という表明で。やるやらないだときっとやらないんだろうけどさw
ゆるーい世界観でつながって小説かく、みたいなのは面白いだろうなあと。
(あ、たぶんね、こないだの『百年冷蔵庫』http://ohyatsu.jp/100nenreizohko/ の経験がずいぶんと楽しかったのもあるんだろうな、という気も。お題だったけど、ちゃんと三人で集まって決めたので)
「ノベラボ会員は当社又は当社が指定する第三者に対して著作者人格権を行使しません」 / “novelabo | 出版社ディスカヴァーが運営する小説投稿サービス「ノベラボ」” http://t.co/NDFiEury3s
— 磯崎愛 @「唐草銀河」 (@isozakiai) 2015, 3月 27
いや、ここ、それこそお互いの作品の二次創作OKて書いてあって登録したいとおもったんだけど、今の時代てどこもこうなのかな?
逆に原案おくにはいいのかなあと思ったりしたけど、なんか使い勝手よくわからないから様子見です。
わたし、ムッチャ正直にいうと、ていうかいつも言ってるけど、小説をかいて反応が欲しいという意味なら感想や批評より「あなたのおはなし」が欲しいんだよねえ。いつでも、あなたの人生をわたしにおはなしして、ていう気持ちがあるから。
で、そうでなければガチで、
小説よむと小説かきたくなる、そういうのが、ほしい。贅沢だけど!
贅沢なのはわかってるけどさ。でも、贅沢いってもいいよね?
わたし、凄く面白い小説よむと小説書きたくなるから。
それがイチバン実は嬉しいかもしれない。いや、自分の感覚だけでものをいってしまってほんとうに申し訳ないんですが。でも。
わたしは、わりとほんきでいっつもそうおもってるのだなあと。
あとわたし二次創作というのがよくわからなくて、なんか、シェアドワールド、ていう感じがいいんだよなあ。
それとリレー小説はけっこう大変だよな、やっぱり。
みんな好き勝手にバラバラしてて、でもどっかで繋がってる、ていうそういうのが好きなんだなあ、わたし。この世界の在り様そのものみたいで。
ああそうだ、
なんで「お題」じゃないのかというと、
主題が先に明確になってしまったりガジェットが指定されてしまうと小説のいのちがあるていど矯められてしまうから、というのもある。お題を扱うと、そのひとの個性、いわゆるオリジナリティは十分にあらわれる。そうやって枷を嵌められることでそれは確かに物凄くよく表現されるんだけど、わたしは今、なんとなく、そのひとの傾注、どんなふうに世界を眺めているのかという視点からさらにずっと広く、ちょっとやそっとじゃ見渡せないような茫洋とした何かを望んでいるんだろうな、という感じ。
たぶん、このところ少しわたしは変わったのだろう。やるとはいわないけどやってみたいと、昔なら絶対に思わなかったことを外に漏らすのだから。
そういう気がしている。
ところで、 前もかいたけどさ、
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これをちゃんと読んだのはミドルティーンだったのですが、
小学生だったか中学生だったかのときの、
だとおもうのよ、うん。
ん十年ぶりだとおもうので、いや、実家にはあると思うんですが、全巻そろってたわけじゃないから(一巻は確実にあるし、二巻目くらいまではたぶんあるんじゃないかなあ)、こういうの出るってやっぱり有り難いことなんだなあと。
なるたけ近いうちに読みたいです。なんのかんのとクトゥルフものは好きなの。
*1:わたし、おともだちと一緒に何かして凄く痛い目にたくさんあって、ていうかそれじゃ被害者みたいでアレで申し訳ないしわたしが悪いのだろうけどでも、たとえいっぽうてきにわたしが悪いのであっても自分の好きなひとと離れてしまうというのは、それこそ原因を作った側であったとしても痛いし苦しいし悲しいんだよねってのがだいぶ癒されてきたんだなあとしみじみ思いつつ。だいたいわたし、いちど好きになると嫌いにはなれない性格だし)(どうしようもなく執念深い、好きなひとはずっと好きでいることができてしまうので逆にツライ)