しらべものの軌跡
ちょろっとメモ。
いつものように気になったアーティストを追っていった記録。聞いてたのは、こちら。
で、この曲が気になって、ここからラストがこうなる、ていうのがわたし流w
(MVも洒落てる)
VOGUEインタビューに初音ミクの名前が!
アコースティックもいいかんじ。
Niia - Wikipedia, the free encyclopedia
DAN MONICK PHOTOGRAPHY(これはNiiaのほかの曲のMVの写真家)
Penny Slinger | The Art of Penny Slinger(いんたびゅーにでてきたひとたち)
写真は必ずしもわたし好みではないんだけど、あー、この声でこういうアートワーク等というのは、うん。だろうなあと。しっくり。しっくり、うん。
それで、このひとの声というか名前というかは、ワイクリフ・ジョンのこれで聞いたことがあったんだな、と。
フージーズの活動休止から5年、ワイクリフ・ジョンはシンガー/ソングライター/ラッパー/プロデューサーして輝かしい成功を収めつつ、型破りな唯我独尊 スタイルを飄々と貫いてきた。70年にハイチで生まれ9歳の時にニューヨークに移住した彼は、貧しい移民として育った背景に根差した活動スタンスを確立。 それはアウトサイダーとの共感や文化的多様性、と言えるのかもしれない。97年に自らのカリビアン・ルーツを掘り下げたアルバム『ザ・カーニバル』でソ ロ・デビュー。同時にプロデューサー活動も開始し、デスティニーズ・チャイルドの可能性を一早く認めてバックアップし、10週以上全米1位の座を守ったサ ンタナの『マリア・マリア』の例を挙げるまでもなく、その手が触れる音全てを黄金に変えてきた。さらに00年に登場したセカンド『エクレフティック』で は、愛称の“クレフ”と“eclectic(折衷的)”という言葉を融合したタイトル通りの奔放なサウンドを展開。その後も昨年は新人シティ・ハイをブレ イクさせ、ミック・ジャガーのソロ作品に参加し、同時多発テロ事件の被害者支援イベント『アメリカ:トリビュート・トゥ・ヒーローズ』に出演。相変わらず のフットワークの軽さを見せ付けたが、実は9月頭に父の事故死というショッキングな事件に遭遇していたのである。クレフの音楽を覆うスピリチャリティ、 メッセージ性、チャリティ活動への情熱……。それらは全て、カトリックの聖職者だった父の「真実を主張する人間であれ」という教えの影響によるものだとい う。
全文よみにいって!!!
ワイクリフ・ジョンというと、
クランチマガジンさんの、おっちゃんさんのエッセイで知ったこれ。
(もう読めないのでリンクはれないのが残念!)
あのね、
ハイチて発音しないことは知ってたんだけど(そのくらいは一応ねw いわゆる宗主国フランスだからね)、でもさ、アイチていう「音」を意識して聴いたのはこれが初めてでね。
あー、じぶんの「傾注」てその程度なんだなあって。
ちょろっとぐぐったらこんな素敵なサイトさまが。
初めに歌われているのは「Diallo ディアロ」という題名で、アメリカで黒人が白人警官に虐殺された事件を扱ったものです。さらにこれに続けて貧しさゆえに身を売る女を描いた Sweetest Girl を歌うというのは、普通に考えれば祝いの席にはふさわしくない選曲でしょう。しかも、ノルウェー王族の目の前まで行き「俺の金はどこだ?」を「王女様はど ちらですか?」と替えて歌うあたりは、いい度胸をしているとしか言いようがありません。「ここに集まっているお前たちに平和を語る資格があるのか? どこに平和がある? ふざけるな」と言いたいのかと解した私は思い込みが強すぎるでしょうか。オバマがどうとか言っているところもあり他にも歌詞を替えているようですが、悲し いかなリスニングの不得手な私にはよく聞き取れません。果たして彼の真意がどのようなものだったのか気になるところです。
Sweetest Girl (Dollar Bill) - 工場日記
レゲエの曲として作られたこの歌は、ラスタファリアニズムのキリスト教的世界観を思わせる言葉が散りばめられ、徒に復讐や敵対心を煽るものではなく、公平 と公正を静かに望み、ディアロの悲しみを訴えるものとなっています。戦いへの呼びかけも歌われていますが、遠まわしな遠慮がちの言い方であるように感じら れます。バックに流れるセネガルの歌手ユッスー・ンドゥールの歌声が透明な美しさを響かせています。
こちらのサイト様、アンテナに入れたので順次拝読してまいります。
ようつべそちらにちゃんと貼ってあるので、是非☆
Home | Nobel Peace Prize Concert
Nobel Peace Prize Concert - Wikipedia, the free encyclopedia
いちお、このへんもはっておきます。
ラスタファリ運動 (Rastafari movement) またはラスタファリアニズム (Rastafarianism) は、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動である。
ラスタファリ運動の実践者は「ラスタファリアン」、または「ラスタピープル」、「ラスタパーソン」、もしくは単に「ラスタ」と呼ぶ。ラスタファリアンはこの宗教運動のことを「主義」(イズム、-ism) ではなく「人生観」(way of life) と考えるため、ラスタファリ運動 (Rastafari movement) と表現される。
ラスタファリ運動についてもちゃんと知ったのってつい近年のことだしねえ、うん。ていうか、あえてひらがなでかきますがまるやきゅうべえさんのおかげ、というか、はい。
あとこのへんもおいときます。
わたし、西成彦氏のご本は全部よむ認定ですからね!!!
これもすごくよかった。
クレオールについては、もうちょっと本よみたいのだ。
たとえばわたしはハーンからクレオールについては興味をもったんだろうなとおもうのだけど、わたしの大好きなびよたんことビヨンセ様はルイジアナ・クレオール系だしね。
時空間はけっして断絶したものじゃなくて、きちんと地続きだ。
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どちらも未読ですが、気になってたので。
これにはたしか、クレオールのものがたりがおさめられていたはず。
ラフカディオ・ハーンとジョージ・ワシントン・ケイブル:
「クレオール」の文学という視点から
https://www.ir.nihon-u.ac.jp/pdf/publication/02_34-2_06.pdf
シャモワゾーも未読なんだけど、
気になってきになってしょうがないのでおいとく~。
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それと、
じぶんのブクマからハイチ関連でさがしてみた。
まずはこの本、
内容は鹿島先生の書評を! まだ読んでないけど。
それからこれ。
あと、ライシテとのかかわりで。
弱い人間の実存的危機や災害において、国や宗教とは別に唯一「保障」をしてくれるのは、家族や部族である。家族や部族の互助システムの基本には、ご先祖さ まや部族の守り神のような「共同体の神」が祀られることが多い。ハイチはもともと奴隷貿易によって強制移住させられた人々の国である上、歴史的、構造的 に、そのような強い共同体の守りが充分ではなかった。そこで社会的な救済活動をしてきたのがカトリックという中央集権的な「普遍宗教」だったというのは、 彼らを国際社会のネットワークに繋ぐ意味でよかったと思う。
とにもかくにも、わたしの状況がいま、恐ろしく「貧困」状態なので、なんだろう、ひとごと感が一切ないのがこう、なんとも(わらわない)。
いや、
家のなかにジャケットやら鍋やらがいっこしかないようなアレじゃないですけどでも。嘘偽りなく、いつどうなるかなあって思いながら生きてるのでw
それはともかく、
ワイクリフ・ジョン氏のお父様のことば、
「真実を主張する人間であれ」て、凄く好きだなあ。
いや、「真実」なんてのはそんなのっていう反論もあるだろうってことはもちろんわかってて、それでも、それでも、「これはここにこうある」ていうことを述べていくのは、なんていうか、物書きのすることだよね、ていうのはおもってるのだ。
二十歳くらいのときには、クレオール文化にちょこっとでも興味もつなんておもってなかったような気がする。
いってもみたい、うん。
世界は広いし深いし重いし大変なもので、わたしはとても小さくてなんにも知らなくて、でも何か知りたいっていう気持ちはちゃんと持っていようてことです、きっと。
あとは、ちょろっと自分メモ用で。
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これ、かっこよさそうだねえ。
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アルバムできいたことなかったので、こんどチェックする!