今日の記事タイトルは、たきざわさんのツイートから頂戴しました!
どうもありがとうございます☆
https://twitter.com/jun_ka/status/452343610726313984
「磯崎愛という作家」とか書かれると非常にこそばゆい気持ちになりますがw
こういうことをさらっと言えてしまう、たきざわさんのスタイリストぶりが好きです(じぶんにないものに憧れる的なかんじで)。
そしてちょうど、クランチマガジンさんで第一部が終わったところです。
第二部も、ぼちぼちやってきまするよんv
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
てことで、伴走メモです。
ミ シュレがひろいもの、なるほろ、と。極端なはなし、フローベールやゴーティエあたりより、すっと馴染んだな、じぶんてきに。そちらはそちらでワカルんだけ ど、そっちはわりと有名だし。ミシュレの言及はわたしとしては初なのかも(読み過ごしてる可能性もあるが)、ていうか、ほんとは平川氏の本から読むべきな んだろうというのはわかってて、あえて、避けてるのだ。
あと、途中でジュネの恋する虜がきて、あーーてなった、あーって。
それと、マゾッホね。これも知ってたけど。
それから、アルトー。
またここでも、アルトー。何度も出てきてたけど、もういちど。
http://www.gendaishicho.co.jp/book/b584.html
http://molecular-theatre.jp/category/text/
「エッセイとスケッチ」
素描文について少し考えた。
あえてしてこなかったのは、淫するからw てのとそれに連なるもうひとつ理由があるんだけど、さて、どうするかな、と。
そろそろ向き合うことになりそうだ。
そうそう、ランキングw
ランキングで上位、ナイね(遠い目
あの、わたし、そういえば栄えある第一回クランチマガジンメルマガに「評価の高かった作品」てことで、
『ある名詞を巡る三つの物語』 | CRUNCH MAGAZINE クランチマガジン - 書き手と読み手をつなぐSNS
をとりあげていただいたりしてるんですが、
ランキングは、ちっともあがらない、ねえええええorz(その作品に限っては閲覧は増えてますし、評価もあがってるんですけど。ランキングとはこう、無関係というんでしょうか)
まあでも、そういうのをあんまり気にしないでいられちゃうところがわたしのいいところでもあり、悪いところでもアリ、なんだろうなあ。
見てるひとは見てくれてるし、わたしはわたしの書いたものが万人に愛される系とは思ってないし、この世でただひとり、わたしの作品を胸に抱いて棺にはいるひとがいてくれたら嬉しいし、死にたいとおもうときに、まだ読んでない磯崎愛の小説あるからチョットそれはやめとこう、ていうふうに思われたらイイなあと思ってる。じぶんが、そうやって生きてきたので。恩返し的に。
てことで、
作品として「普遍性」と「個別性(ユニークでありオリジナリティがある)がしっかりとあるようなものをかいていきたいとは考えていて、あまりにも偏屈でありすぎてゲイジュツとして(照れてカタカナで書いちゃったけどw)なっとらん、ていう意味でランキングが低いのだとしたらやっぱりそれは駄目だと自分を戒めまする。
それから、
タイトルへもどって、まあ、あんなふうにチョット突き放しておいて、この主役のひと恋に落ちちゃう、というか、恋に襲撃される、もとい、「恋が夢のように、おりてくる」わけですがw
そうねええええ。そうねえええええ。
わたしの書くはなしはどれも、優しいだけのはなしとか、ナイねw ほぼ、ナイね。ゼロではないけど。
たぶん、それはわたしというひとがそれなりに「厭らしいひと」だから、じゃない、かなああって思ってます。マジレスでw
悪人じゃないけど、ひとは悪いよ、きっとそれなりに。
で、もすこしマジレスすると、
じぶんの思う「美しいもの」はたいてい醜かったり怖かったり痛かったりおぞましいものを隠し持っているので、それに倣いたい、てことだと思う。
サンドロ・ボッティチェッリの絵のような小説が、書きたい。
たぶん、それに尽きるとおもう。