『遍愛日記』更新してます!
※深町姫香は、勤め先の社長で婚約者の彼にふられたばかり。
恋愛も結婚もこりごりと「画家になる!」決意を固めたはずが、
後輩の浅倉に迫られて無理やりキスされるは、
知り合ってひと月の美青年ミズキに深夜自宅に押しかけられるは、さあ大変!
「婚約、破棄された……」から始まる、三人の男女の恋愛狂想曲。
※異性愛・同性愛・両性愛などがあります。また性行為やデートDV等の描写がありますので閲覧にご注意ください。
※前作『夢詩壷』の続編にあたりますが、読まなくてもわかるように書いてあります。(勝手ながら『夢詩壷』はいったんWEB上からさげました。今までどうもありがとうございます。)
更新してます!
そうだよわたし、自サイトでこっち更新してなくてごめんなさい。
(クランチマガジンさんからもさげちゃったしねえw)
いやー、そろそろ「下書」をさらす、かなあとw
メタフィクションか!? というツッコミを入れながら、うん、なんのための「日記」ものだよと(真顔)。
数年前は怖くてできなかったんだよなあ、て。
新しいことに挑戦して失敗してるじぶんを晒すのは怖くなかったのだけど(いや、だって、出来ないのわかってることをやって初めて「挑戦」だからさ。わたしはいつも、新作かくときにちっちゃな挑戦するよう自分をけしかけてきたので)、
ふつうに書く、みたいなので駄目なじぶん弱いじぶんの文章さらすのってやっぱりイヤだったんだよね。
ていうこととかを考えてる。
あ、そうだ、
このおはなしのなかの登場人物ミズキさん(美青年!w)の似非インテリっぷりをあらわす小道具のひとつとして出てくるのが『薔薇物語』なんだけど、いま文庫で読めるもんね~。いや、ほんと、好い時代だよ!
これ、ね。
ゼミで読まされた本でした。
愛とアレゴリー―ヨーロッパ中世文学の伝統 (1972年) (筑摩叢書)
- 作者: C.S.ルーイス,玉泉八州男
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1972
- メディア: ?
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ちなみに薔薇物語はわたし的に要約すると、
『美少女攻略本(擬人化キャラあり)』
なので興味のあるひとは読むといいよ☆(←ウソはついてない、マジで)