今週のお題「植物大好き」
(息苦しい感じの牡丹をあげておく)
植物大好きです。片田舎に育ったので。
そういえば去年はこんな記事を書いてました。
藤の花、大好きです。
そして、
とうらぶにハマってから、
ことのほか愛おしくなったのはこのお花たち「藤と牡丹」。
藤。鉢植え。 pic.twitter.com/CoSSblrlP1
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2016年5月8日
牡丹。息苦しい、重苦しい、濃艶なかんじ、 pic.twitter.com/JScVRjF1T4
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2016年5月8日
終わりの花のせいもあるけど、なんか仙女が化けてそうな pic.twitter.com/Cqp9HIO27H
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2016年5月8日
藤はわりあい何の気なしに見てる。そこらへんの雑木林に山藤とかあったりするし、お庭や庭園に藤棚あったりするよね。
でも、牡丹をこんなにちゃんと見たのは実はン十年ぶりでして。
ほんとにしばらくぶりで、ああなるほど、このお花は異国から来たもので、大陸、中華文明を象徴するものなのだなあと感じ入った次第。
終わりのお花だったせいもありますが、なんでしょうね、こう、ひとを息苦しくさせる充溢があるというか、ものによってはひとの顔よりもお花が大きくて、花弁のひだひだはとっても繊細なのに華麗にひだひだだし!(←日本語が使いこなせないですw)
濃艶にして豪奢、あたりをはらう威容がある。ひとの賞賛の視線にも恥じらわない、みたいな風でした。なよなよしてないというか、あんなにひらひらきらきらしてるんですがw うまく言えないwww あれだけ薄くてひらってしてるので、あの花弁には傷みやすさという脆弱は孕んでるんでしょうけど、おおぶりで折り重なり具合が豪勢なので、柔弱はあるけど脆弱はない、ていう感じ、伝わって、つたわって!!!w
葉っぱと茎、幹とのバランスなのかな。大きくなると花が小さくなるみたいですが。葉は濃いビリジアンで、カタチも負けてないかんじだった。
自分でもこの感覚をどう言ったらいいのかよくわかんないんですが、漢語のほうがやっぱり合うなあと。画数多いもので表現して差し上げたい、みたいな。一重ですっきりした花と同じに扱っちゃ駄目だよ、ていう気分です。誰かわかってくれたら嬉しいです、きっと同士はいるはず!
写真もっと撮ったんだけど、なんだろう、ええと、下手とかそういう以前に、わたしやっぱりとりたいものがわからないところがあって。
あとあれだよね、モディリアーニ問題というか(モディリアーニの絵画でふつうのキャンバスに描かれた絵を観たときに間が抜けてて笑ってしまったことがあるのですよ)、端末の縦長横長をどうやって構図うめたらいいかわからなくて、トリミングしたらいいのでしょうが、そこまで手間かけるほどのもの撮ってないし、はじめから設定できるのかな? わかんないや、まあいい。
場所は、こちらです。
原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。
牡丹というと、三島由紀夫にありますね。タイトルそのまんまの短編。
戦時性暴力のその後を書いた作品、というひとことにまとめちゃうとなんか違うなあというところが三島ぽくて、ぞっとするけど忘れがたい。
藤は、こちら。
それと、この聖龕、トーハクで先日見てきたのですが、うちの本丸のへし歌さん用に欲しかったです。すごい豪奢で重苦しくて美しかった。わたし、あの、くりかえしますが、わりと重苦しいものを美しいとおもうことがあるほうです。
九州国立博物館:重要文化財「絹本著色仏涅槃図 命尊筆」「花鳥蒔絵螺鈿聖龕」展示のお知らせ https://t.co/AzSGaABFzB 6月14日(火)〜7月10日(日) 4階文化交流展示室・基本展示室 IIIテーマ pic.twitter.com/E0kqGUSglz
— 十禅師 (@hiyoshi1010) 2016年5月12日
ていうことで(?)、
ひっそり置いておきます♡
藤と牡丹な刀のおにいさんたちのおはなし。
(外伝のほうが短編だから読みやすいでしょうけれど、実は本編のほうがとうらぶ知らないひとが読んでわかるように書いてあるので、二次創作てなかなか難しいねw)
(というか、この長編はとうらぶを名前くらいしか知らないひとにも読んでもらいたいとおもって書いてるのだ!)
(まあ、いろいろあるw がんばれわたし)