がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

ファレルの「HAPPY」を聴きながら

今週もギプスは外れませんでした!!!

ですが、いちおう、来週また診察して「状態がよかったら足に体重かける練習はじめましょうか」て言われました。

よって、少しはよくなってるらしいです。ようやくゴールが見えはじめましたねって言われましたが、「今でようやくゴールが見えたっていったい……どんだけ治らないのさ!?」ていう気分で、正直「よかったーっ♪」ていう気持ちにはなれませんでしたが、まあ、悪くはなってないらしいよ?w 

さて、

そんなわけで気分を盛り上げたいと、ファレルの「HAPPY」を聴いている。 

Girl

Girl

 

1. Marilyn Monroe
2. Brand New (duet with Justin Timberlake)
3. Hunter
4. Gush
5. Happy
6. Come Get It Bae
7. Gust Of Wind
8. Lost Queen
9. Know Who You Are (duet with Alicia Keys)
10. It Girl

 

1曲目のMarilyn MonroeとHappyがやっぱり好き、かなあ。それと、ヤッテくれるなあっていうのは、It Girl!

これは記事はっておくよ。

アニメファン、ゲームファンは見たらいいと言うと逆に反撥をくらうかしら?

村上隆さんとコラボ、わたし、あの、村上さんというひとのこういうコラボ力は大歓迎です。前に村上さん、カニエ兄さんとって、このはなしはまたいつかねw


【動画】秋葉オタ風!? ファレルの新曲「IT GIRL」PVは村上隆とのコラボ | GQ JAPAN

あと、

ともかくファレルは女のひと大好きなんだなあっていうw いや、イイです、そこがとてもイイです、はい。

そして、社会現象になったのでファレルのHAPPYはみんななんのかんのと聴いたことあるはず。こんなのもありましたね。


ファレルの「HAPPY」福島版を作ってわかった、地域コンテンツの新たな可能性(熊坂仁美) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

それから、ファレルというと、やっぱりトーキョーライジングのこの動画かなああ、と。

311後に日本にきて撮ったもの。

見慣れた都市トウキョウが、なにか違う世界の街みたいなのも素敵。


Tokyo Rising | Palladium Boots

 

これは、見てもらいたいです、字幕つきなのでわたしみたいに英語わからないひとでも大丈夫。なんか感じるところがあるとおもう。

アーティストたちの「佇まい」が壮絶に何かを語ってしまう、ていうのもコレ見るとわかる。恐ろしいことだな、というのがズシンとくる。じぶんがどんなふうに人目にうつっているのかとか、怖くなってしまった、ていう余計な感想もつけたしておきます。

それと、先日のグラミー賞のパフォーマンス、

お衣装はもちろんシャネルでしたね!


PHARRELL WILLIAMS GRAMMY AWARDS 2015 – CHANEL NEWS - シャネルニュース 日本語

 

これの前段が、これです。


シャネルの新作ショートフィルム - ファレル&カーラ共演、50'sのザルツブルクが舞台に | ニュース - ファッションプレス

 

こっちのほうが詳しいかな?
TEASER OF "REINCARNATION", THE NEW SHORT FILM BY KARL LAGERFELD – CHANEL NEWS - シャネルニュース 日本語

 


CHANEL AND AUSTRIA BY FRANÇOISE-CLAIRE PRODHON – CHANEL NEWS - シャネルニュース 日本語

オーストリアが湛える魅力と雰囲気、山の多い地形に魅了されていたマドモアゼル シャネル。オーストリアには、豊かな文化と華やかな社交界に加えて、自然やスポーツ、アウトドアでの活動と、彼女が愛を注いだすべてが揃っていました。 ジャン コクトーに宛てた1922年7月16日付けの手紙に、彼女は次のように記しています。「ツァラはチロルにいます。調子が良くなって、幸せそうです。きっと 私も行くことになるでしょう」。当時の多くの芸術家がそうしたように、トリスタン ツァラは、ダダイズムの同志であるマックス エルンストやポール エリュアールとその地に滞在していました。

 

 錚々たる芸術家の名前がつらなってるので思わず引用。

わたしがおもうに、芸術家というのは常にカタマッテ「出る」ものなので、仲よかったり喧嘩したりしている彼らを「塊り」、または「運動」としてとらえたほうが見えてくるものがある、と考えている。

なので、文学だけとか芸術だけとか、そうじゃなくて幅広くものごとを見たいとおもってるのだけど、それはそれで体力はもちろん情報収集力もいるしなかなか難しいんだけど、まあでも、これが出来ないとその「時代」をうつしとる、なんて真似は不可能なのでちょっとずつがんばってる。

あ、

あとこれが面白くて、「感性」重視のファレルと「計画型」のカニエさん、という。なんか、うん、そんな感じかも、て。

 

音 楽だけでなく、ファッション、アートなど様々な方面でも活躍する両者について、いずれも「完ぺき主義者」と語るも、ファレルについては「ちょっと自分の 感性で勝負というところがあると思う」と感性重視であると表現、一方でカニエについては、「構成を作りあげるのに長けていて、あとこれを聞いたらどんな反 応が返ってくるだろうって部分をよく理解している。まさにヒットメイカーという感じ。アメリカや世界で今何が起こっているかをちゃんと把握しているし、そ こに取り組んでいく」と計算型であると説明している。

 

プロデューサーとしてのファレルとカニエ・ウェストの違いとは? | bmr

 いつか、蟹江兄さんについても語りたいです。

こんかいもグラミー賞でヤラカシテねえましたねえ、てわけで、これもはっておくね。あとで聴く。

 

2015 Grammy Nominees

2015 Grammy Nominees

 

 実をいうと、このシリーズはなるたけ毎年チェックしてる。わたしミーハーなんで、流行ってる曲はなんのかんのととりあえず聞いておきたいのだ、あと「時代」の雰囲気を掴む、ていうのもある。やっぱりこういうアルバムは、そのときじゃなくて(!)、何年かたってひっぱり出してきて、あの年あーだったなあって思い出すにかぎる。

 

ファレルのどこが好き、ていうのはなんかうまく自分でも言えないけど、曲、というか、それこそナードのころから、面白いっ! ていうのはみんな言ってるだろうし、うーん。

N*E*R*D(エヌ・イー・アール・ディー)はアメリカ合衆国ヒップホップロックグループ。

グループ名はNo one Ever Really Dies(真の意味で死ぬ者はいない)の略と、オタクを意味するスラングナード

N.E.R.D - Wikipedia

 なにしろ、こうだから、ねw

オタクなところが好き、ていうのはある。

でもって、オタクなんだけど女のひと好きなんだなあっていうあたりとか。

それから、いろんなひととのコラボ見ても、このひといっつも自然体なかんじで、肩の力ぬけてるなあ、ていうところとか。

たとえばアッシャーとかだと俺かっこいい!主役はってます!ていうの出してくるわけですが(いや、びよたんにおもいっきり蹴られて倒れてるMVもありますがwww)(でもって、可愛げもちゃんとあるよ、ていうのもちらと覗かせるのがイイのだw)、ファレルはなんかじぶんところのナードでも飄々としてるところもあって、そこが好き、かなあ。

 

そしてこっそりこれもおいときます。

映像は、スパイク・リーディレクションだそうですよ。

[live video] ファレルの〈AMEX UNSTAGED〉ライブ映像 #AmexUNSTAGED | bmr