先日実家に帰ったら湯たんぽがあって、たいそう便利で(昔と違うのね!)あったかかったのでじぶんちのベッドでも導入いたしました。
ということで、えーと、
べっどしーんについて、です!(無理やりwww)
わたし、ハイクでえろいひと認定されてるだろうか?
イタイひと認定はされてる気がするけど(自覚はありますw)
この連載かいたら、今までみたいにべっどしーんかいて「SFXシーン」とは馬鹿にされないだろうか(いやあれはあれで滅多にないから褒め言葉かもしらん が)
ハイクでなんど呟いたかわからないくらいだけど わたし、情交シーン上手に描きたいんだよねえ、なんかそれってムチャクチャ小説上手いひとみたいじゃない?
現実に、そうなんだよ、らぶしーんとかべっどしーん巧いって小説うまいひと認定なのよ
うまくなりたい!
とはいえですね、
2009年12月に書いた下の言葉、今も実は「信念」として変わってはいないんだけどね~。
そんなわけで、わたしが今までの人生でいちばん美しい、淫靡だ、凄い、と感じた性愛描写は、ダンテの『神曲』の第五歌です。その後ありとあらゆる小説家に画家に映画監督に、そして漫画家にも真似され尽くした、フランチェスカの独白です。
これは、ちょーズルイです(笑)。
ほんっとおおおおおおに、ズルイ。凄い。ヤラレマシタ、さすがダンテ様です。
手許に『神曲』の本はありますが、そこを写さず(!)、上田敏の語を孫引きしましょう。
「天才の詩人が簡勁高俊の筆路に複雑なる感情を写し、かくも奔放なる恋愛を叙しながら豪も露骨の痕なきは後世の激称してやまざる所なり」
上田敏『詩聖ダンテ』より
ひとは、その「想像」の内でこそ、最高最上の「エロティシズム」に耽溺することが可能です。読者のもっとも愛する、そのひとだけのとっておきのエロティシズムに辿りつくためには、何も、ほんとうに何も描写などしないほうがよいのです……。
丸谷才一が『輝く日宮』で喝破したように、一行ブランクは行為のもっとも優れた表現であり、少女小説でいうところの「朝チュン」こそが、わたしには最上のエロティシズム描写と思えます。
(※わたしが引いたのはこちらから)
さりながら、
こればかりですますわけにもいかず、
わたしはけっこう頑張って書いてる方だと思います。
評判は、うーん、褒めていただくこともたくさんありますし、上のようにSFXと言われることもありますし、実にこう、なんていうか、えーと・・・(途方にくれているw)。
なので是非、ご一読のうえダメ出しなりなんなり頂戴できればと存じます☆
アルファポリス第1回BL小説大賞 参加作品
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/index/4/1/
投票した方にもプレゼントがありますので、どうぞ奮ってのご参加を☆
そして、拙作はこちらです。
『夢のように、おりてくるもの』
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
あ、今日、実のところ更新してます。
が、それについてはまた後で。
ではでは、応援よろしくお願いいたします!!!