昨日主人公総受けに失敗したと書きましたが、
もしや、総受けって何? ていうかたもいらっしゃる?
まあ、こんな感じです。
で、
何故かしら今回、総受けキャラは主役じゃなくて、主役の師匠(!)になってしまったのだ!!!
主役の黒髪君より十五歳年上、委員長の夫、そして茶髪くんの初恋の「夢使い」の後輩、という位置に立ってしまったがゆえに、なんていうか、ね。
そういえば委員長にも迫られて逃げ出し、ついには押し倒される(!?)役だったし、先輩にはベッドに入れ、て命令されてたし(入らなかったけどw)、弟子の黒髪君には毎日ストーカーのように押しかけられるしで(この子、加減というのを知らないからw 好きで尊敬してるとなると一直線!)、ほんとに受け受けしくて、なあ……。
何を言い出す!?
ちょっと疲れてるのよゆるして
いちど
黒髪君×師匠は書いてみたいとおもってる
常に、誰に対しても受けクサいよね、師匠
これに続くのがうささんのこの絵
この掌編のころ、ね。
和室でしっとり系。
そういえば、このひとの師匠は見るからに喰えない男だった。長髪に着流し、帽子をあみだにかぶり葉巻に火をつけるような人物だ。その恰好で三尺を越える階梯をその背に負ってやけに華奢で麗しい夢秤を腰に吊るす。目立つなんてものじゃない。
第三部『夢の花綵(はなづな)』「夢も見ない」
心憎い、というか、師匠はなんのかんのと「色気」あるんだよね。主役の朴念仁ぷりと違います、何故そこは似なかったかなああ?
一緒に暮らすと似るんだと思うw
by うさ
師匠とその先輩、つまり師匠と茶髪くんの初恋のひとの関係はこちら。
第三部『夢の花綵(はなづな)』「視界樹の枝先を揺らす」
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/58/
意識してたのは、『風と木の詩』のアスランとオーギュ、またはジュールとロスマリネのような感じでの「背景」としての物語で、はじめ はこれ、書くかどうかけっこう迷ってたんだけど、書き終えて、なんのかんのとこれが一番「夢使い」という異能者が出てくる物語としては、それらしく恰好の つくものに仕上がってる気がしなくもない、という。いわゆる異世界SFファンタジーに期待されるであろう異能者バトル的な何かもあるし、夢使いと視界の関係もあらわになってるし、ていうのはやっぱり、「夢」という字を敢えて外したタイトルでじぶんがやりたかったとおり、これが黒髪君と茶髪くんの物語ではない、ていうことなんだろうなあ(本編はそこ に寄りつきすぎないよう抑制きかせまくったから、ね)。
てことで、お確かめいただければ幸いです☆
アルファポリス第1回BL小説大賞 参加作品
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/index/4/1/
投票した方にもプレゼントがありますので、どうぞ奮ってのご参加を☆
そして、拙作はこちらです。
『夢のように、おりてくるもの』
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)