この7月に「脱☆ヒッキー!」宣言をした磯崎愛です、こんにちはv
え? バイトとかパートとかしてるだろ、まして文学フリマとか行ってるくせにって? うーん、そう言われたらそうなんだけどさー、なんていうか、根がズッポリと「引き籠もり」さんなのでw
そういう状態のときに読んで共感できたとか面白かったとか慰めになったとかイロイロなご本をご紹介いたしますんv
まずは追放されちゃった偉いひと、詩聖ダンテ様の神曲です!
これ、追放されなかったら生まれなかったよねーて考えると、複雑な想いに駆られますな。とはいえ、これがあってわたしの人生(だけでなく人類にとって!)ほんっとおおおおおおによかったなあっ!!! ていう気持ちがとても大きいので、ダンテ様の「不運」万歳! とも思います、ええ。でもって、このへんについてはいつか小説でガッツリ語る予定なので省略。
で、もちろん、自己救済されてる天国篇は(たまにしか)読まないのさwww
神曲で面白いのは圧倒的に地獄だよ、地獄がイイね、うん(あ、煉獄も好きですよ、でも地獄篇やっぱ面白いよねー☆)
あ、
こっちもおすすめv ダンテ研究者によるミステリです☆
これむかし書いたのだけど、おいときます
マシュー・パール『ダンテ・クラブ』
あーとーはー『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズ!(ここ、重要☆ この一冊だけ読むのもアリだけど、シリーズで、できたらどうぞ!!!)
うつ病のロボット・マーヴィンがかわいくってさーっていうのもあるけど、
シリーズで読むと、ズッシリ☆がつーーーーーーーーーーーーーん、てクル!
- 作者: ダグラス・アダムス,安原和見
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/09/03
- メディア: 文庫
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そんなわけで、これからここまで
- 作者: ダグラス・アダムス,安原和見
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/09/03
- メディア: 文庫
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是非とも一気にイっちゃってください!!!
さらに、
がつーんて沈むほうじゃなくて、
泣けて笑えてとても素敵なのがこちら
これ何度見たかワカラナイくらい好き!!!
観終わった後、元気になるよ☆
だいたいわたし、B級SF大好きなのだv
落ち込んでるときとかはさー、げらげら笑えるのとか、いいよね
でも下手によくできた名作コメディみると、ペーソスが透けて見えたりして、あと現実にコミットメントしすぎててふと現実にかえって辛かったりするから、その点、B級SFさいこーっすよ!!!(力説☆
てことで
わたしが栗本へんへでいちばん好きな、というか、へんへの真骨頂はこれだとおもうのが
わたし、パロディ好きなんだよな、てことを今さら思い出した
さて、
ここらへんで昨日ちょっとご質問があったものを
「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)
- 作者: 泉谷閑示
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/21
- メディア: 新書
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この本の何がよかったというと、
文学等からの引用が多いこと!!!
イギリスの演出家ピーター・ブルックの自伝(だったよね?)から引用があったのだ♪
なんか、この手の本、うーんとウツのなんたらとかいう感じの本いくつかよんだけど、正直わたしあんまりぴんとこなくて・・・
いや、内容はワカル、悪いとかではないんだけど、腑に落ちないというかなんというか、ハマれない、みたいな。
わたしがアートとかが好きなひとだからかもしれないけど、
この本は超絶おすすめですv
あ、あとこっちも
それから、これも
8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 泉谷閑示
http:// http://diamond.jp/category/s-izumiya
て感じで小説いきましょかw
わたしが紹介しなくともいいでせうw
いま読むと、どう感じるかなあ?
で、ドキュメンタリー?
こういうのも読んだ、な、うん「孤立」と「孤独」のちがいとか、
ていうか、こういうかたでも船酔いするのね! ていうのがいちばん衝撃的だったwww
それと、こういうのも
家族のはなし、劣等感について、とか
うそ、てなんだろう、て
家族との「関係」、それを支える言葉のこととか
こういうふうにかけるといいなあって思いながらこれは読みました
そして、うーん、と、
こういうのも、役だったなあ
とはいえ
わたしは「毒親」とか「アダルトチルドレン」とかいう言葉をじぶんで使うのはこの数年戒めていて、何故かというと、わたしは小説を書く人間なので、個々の体験というものを一括りの何かに名づける行為については敏感でいないとならないっておもって、一言でいえないから長文(小説)かくんじゃんねーって開き直ったからかもです、はい
てことで
文学フリマに出す新刊が到着しました!
これにておひらきv ではでは~☆
※あ、これ追記
こないだいただいて、よんだばかりなんだけど
よくいう「優雅な生活が生活が最高の復讐である」みたいなところにいきなりいくのはハードル高いだろうけどこのへんからコツコツと、て感じ?
ていうか、
わたし、さいきんしみじみおもいましたが、もんのすごくがさつで繊細さのカケラもない業突く張りなひとなんだなあっていうwww
※さらに追記
無料誌の準備してたら鼻がとまらなくなって、帰ってきて熱はかったら37度3分ある><
ヤバイのでもう寝ますが、これだけはっておきます!
現代日本の開化
――明治四十四年八月和歌山において述――
夏目漱石
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/759_44901.html