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がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

「王と修道士」 (聖ドニ修道院長シュジェールと二人の王の物語)【Kyrie eleison】 再録 ピクシブで公開しています!&参考文献等

しゅうち☆ぷれい 小説更新のお知らせ

えっと、そんなこんなでタイトル通りです。

 

www.pixiv.net

 12世紀フランス、ゴシック建築の創始者といわれる聖ドニ修道院長シュジェールと二代にわたる国王の物語です。同じ修道院で学んだ友人同士の片方が国王と なり、もう片方がその菩提寺の長となり、ふたりして力を合わせフランスという国の土台をつくりあげ、国王の息子は父の親友を尊敬し十字軍遠征中には宰相の 地位を預ける、という燃えまくりな人間関係が史実通りですので(笑)。いつか12世紀フランスはがっつり描きたいです☆

 

生まれて初めてよそさまに寄稿というかゲスト参加というのをさせていただきまして!

もう、すんごくすんごく嬉しかったです!!!

本当にどうもありがとうございます~~~☆

なんかもう、とりあえず、それがイチバン言いたいことかもしれません。基本ほら、ぼっちだからさ。有り難いですね、お誘いしていただけるって。

 

www.pixiv.net

 

その当時書いた記事です。

florentine.hatenablog.com

 

あと、こちらも素敵なので是非!!

denkinovel.com

 

それから、参考文献と、ちょっとした感想というか。

 

Ⅰ シュジェール

 

サン・ドニ修道院長シュジェール―ルイ六世伝、ルイ七世伝、定め書、献堂記、統治記

サン・ドニ修道院長シュジェール―ルイ六世伝、ルイ七世伝、定め書、献堂記、統治記

 

 これが出ていなければ、わたしなどにはとうてい書くことのできないおはなしでありました。ほんとに嬉しい、とっても嬉しい!!

(ルイ六世臨終の際のせりふ等、改変して使用させていただきました。深く感謝したします)

あと、ほんと何度もいいますけど、これ読んで「シュジェール」だとわかってすごくよかったです。碩学がシュジェじゃなくてシュジェールと言ったと書いてあったの。ううう、ありがたい、ありがたい……。長年の疑問が!

 

 Abbot Suger and Saint-Denis : a symposium / edited by Paula Lieber Gerson

http://libmma.contentdm.oclc.org/cdm/compoundobject/collection/p15324coll10/id/37328 (参照二〇一三年二月二十一日)

これ全文読むことが出来なかったと正直に告白しますが(あるのに読まないは駄目すぎるね)、でも、これのある個所を読まなければこのはなし書くことが出来なかったので。いい時代ですね、メトロポリタン美術館でのシンポジウムのさいの報告です。

 

 

Ⅱ ゴシック建築

 

 

ゴシックの大聖堂―ゴシック建築の起源と中世の秩序概念

ゴシックの大聖堂―ゴシック建築の起源と中世の秩序概念

 

 ジムソン、やはり有名なので。

ゴシック建築とスコラ学 (ちくま学芸文庫)

ゴシック建築とスコラ学 (ちくま学芸文庫)

 

 原文読みなさいとお叱りを受けたことを書いておきます。

わたしがお世話になってきたのはルネサンス関連書のパノフスキーですが。かっこいいよね。大好き。文庫で出る時代だもんなあ、すごいなあ。

 

ゴシック 上―西欧の芸術 2 (SD選書 116 西欧の芸術 2)

ゴシック 上―西欧の芸術 2 (SD選書 116 西欧の芸術 2)

 

 

ゴシック 下    SD選書 117 西欧の芸術 2

ゴシック 下  SD選書 117 西欧の芸術 2

 

 フォションも好きです。これは持ってる。

ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで (上) (岩波文庫)

ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで (上) (岩波文庫)

 

 エミール・マールのこの本は、上下巻とも持ってます。とっつきやすいのでいかがでしょうか?

ゴシック美術形式論 (美術名著選書 7)

ゴシック美術形式論 (美術名著選書 7)

 

そうそう、わたし、これが初読だった気が。ゴシックほとんど読んでないんだなあと思いつつ勉強しなきゃと必死だった。

ルネサンス美術おたくなので)

 

Ⅲ 十二世紀全般

 

 

アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)

アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)

 

 これ、新しいよね。読みやすい。

アベラールとエロイーズ―愛と修道の手紙 (岩波文庫 赤 119-1)

アベラールとエロイーズ―愛と修道の手紙 (岩波文庫 赤 119-1)

 

 初読時はこれのはず。家にあるのがこっち。

ラテン語なんてわかりませんので、訳がふたつあったら両方よむよv

アベラールとエロイーズ

アベラールとエロイーズ

 

 ご存知、ジルソン先生!

けっこう名文句というか、うん、感慨深かったな。

キリスト教史〈4〉中世キリスト教の発展 (平凡社ライブラリー)

キリスト教史〈4〉中世キリスト教の発展 (平凡社ライブラリー)

 

 わたしほんと思想とか弱くて。頑張って読みました。がんばります。

そうそう、この小説を書いたおかげで、実はいろんな方から中世思想等のご教示いただきまして、拙い作品でも発表することは大事だとおもいました。

十二世紀ルネサンス

十二世紀ルネサンス

 

 これもってる。すごく、いい本です。

とりあえず12世紀ルネサンスていわれたらこれさしだす。まんま、だけどさw

 

それと、

Sugerに関するflorentineのはてなブックマーク

45件くらいある。

ネットでも調べ物は可能ではある。

ただし、ご承知のとおり、修道院その他フランスのキリスト教建築は革命時に破壊されて19世紀に修復されてるので、それの見極めとなると、現在の公式サイト的なものだと説明されてないことがあるので要注意です。

 

以上。

その他、中世全般とかいうのはめんどいので割愛。

もっと勉強しないとこういうのちゃんと書けないよなあって思いつつ、基礎ができてない時代を書くってすんごく大変で、そういう点でも参加させてもらって勉強になりました。ありがとうございます。

ほんといつか、くりかえすけど、12世紀ルネサンスというか、シュジェールを中心にしてアベラールとエロイーズ、尊者ピエールと聖ベルナールとか書きたいんだよなあ。

 

さてさて、

少しでも、お楽しみいただけますように☆