今週のお題「いま学んでみたいこと」
ごぶさたしてます、こんにちは磯崎愛です。
あいかわらず足の包帯は外れないのに(痛いし 涙)勤めはフルタイムになったしで、まったくもうっていう日々を送ってますですよ、とほほ。
しかし、なんていうか、宣伝のときしかブログ書かないひとになってしまって、ほんとすみません(滝汗)。
いちおう、オリジナルの短編を書いてたりとうらぶトリビュートの長編の続き書いたりしてすごしてます。
さて、そんななか「片隅」さんというWEB文芸誌に拙作を掲載していただきました。
なにしろ縦書きがたいそう美しい!!!
伽鹿舎さん、いまの書き手が小説やエッセイ等を発表すると同時に、こういう試みもあります。
そこに書いてあるとおり、当時と同じ区切りで、坂口亭タイガースさんの挿画をつけての連載、下部にはもちろん、その日の大阪毎日新聞の記事の紹介があります。
これ、すごく面白かったです。
あとは、これ、ですよね!!!
【お知らせ】九州内各書店のみなさま! 10/23発売、巻頭詩・谷川俊太郎さんでお送りする当舎初の刊行物「片隅」のISBN番号は 978-4-908543-01-2 です! 取り扱いは熊本ネットさん。ご注文、よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/aqiqtABB7J
— 伽鹿舎 (@kajikasha) 2015, 9月 4
WEB文芸誌のほうでは現在の書き手と画家のコラボレーションなどもありますので、そういうのがお好きな方は好きな連載がきっと見つかるものとおもいます。
あと、うえのツイッターにもあるように、
九州発! なんですよね。
わたくし昨今、刀剣乱舞というオンラインゲームにド嵌まりしてまして。
以前ご紹介してますが、またするねv
このほかの記事もすごくよくて、
青木さんの連載チョー楽しみにしてます!!!
それから、ここを読んでくれてるはてなーのみなさんにはこちらを是非☆
ということで、まだまだ好きな連載等はたくさんあるのですが、
じぶんのを宣伝いたしますよ!!!
花酔い 前 磯崎愛 - http://t.co/ZFjYsLRrgM 一 この数年、都じゃ御百度参りが流行ってる。なんでも鳥門(とりもん)のしたに耳飾りを埋めて百度を踏むと、どんな願い事でもかなうという。おれと同 ... #片隅 pic.twitter.com/B9MCE6LWSS
— 伽鹿舎 (@kajikasha) 2015, 8月 19
ということで、
ジャンルとしたら、和風SFファンタジー的なものかと思われますです。
ふだんこのブログを読んでくださってる方には、『夢のように、おりてくるもの』や『百年冷蔵庫』掲載の「あやとりゆめむすび」といった作品と、蜘蛛の糸のような頼りなさで繋がった〈視界(世界)〉です。というのもお伝えしておきます。
〈夢〉のおはなし、なので。
すでに発表した作品を、編集の加地さんのご指摘で色々と改めております。
加地さん、その節はお世話になりました。大変勉強になりました!
だいぶ読みやすくなってると自分でもおもうので、よろしければ☆
というわけで、ここでお題の「いま学んでみたいこと」です。
日本(美術)と西欧(美術)、そしてその他の土地のそれ、かな。
此処だけのことじゃなくて、もっとずっと広い世界のことを知りたい、みたいな。
それらがどう関わり合って、または無関係でどれほどの断絶があるのか、ていうことどもを理解したい。
先日メールのやりとりをさせてもらった方が、「SFは霧に橋を架けるようなもの」とおっしゃって、あーーーーーってなって、うん、なんだろう。
「繋がり」を求めて生きているところもあるんだけど、それはわたしにとってバルトルシャイティスのそれであり、ラファティのいうSF者の特徴であり、はたまた「恋しさ」であるのかもしれないけれど、思っている以上に「世界」がバラバラに散逸しているような感じもして、それらのひとつひとつを拾いあげるわけにはいかないのかもしれないのだけれど、わたしというひとは、どうしても遅れてくることしかできない「小説」というものを書くものであると思い定めているせいで、その業をもっと愉しむために学びたい、みたいなきもちがしている。
そんなこんなで、よろしければお付き合いくださいまし☆