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がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

95 青と赤

文フリの告知と御礼だったので、ひさかたぶりにこちらを。

そしてすぐさま、伴走メモです

 

シャトーブリアンの旅行記作品における主題としての「時間」(研究論文) Le temps : un theme des recits de voyage de Chateaubriand
野澤 督
http://ci.nii.ac.jp/els/110009657149.pdf?id=ART0010131457&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1397538997&cp=

あー、なんか、すごくよくわかる。ていう気がした。

シャトーブリアン、専制政治に抗して

高 橋 久 美
http://www.waseda.jp/bun-france/pdfs/vol30/025-044Takahashi.pdf

ここでいいか(歓び~に置くべきかもしらん)
わたし、結局こういう感じのひとが好きなんだよねw 自由人


CiNii 論文 - シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』における叙事詩的側面(研究発表要旨)
http://ci.nii.ac.jp/els/110006402765.pdf?id=ART0008402004&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1397544785&cp=

すんごい面白そうなんだけど、これ

<博士学位論文要約>
シャトーブリアンにおける自由の表象
高橋 久美
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/40204/16/Gaiyo-6067.pdf
「これらの人物のなかで、神から見放され、自分から祖国も捨てたルネは、シャトーブリアンの描いた人物のなかでひとり際立つ存在であるといえる。宗教も、家族も、祖国も、彼を繋ぎ止めようとするあらゆる鎖を、自我の命ずるままに断ち切ろうとす
る点で、ルネはもっとも自由で革新的であると同時に、もっとも孤独である。」
「彼はトクヴィルに先駆けて、フランス革命の象徴である「自由」と「平等」が相反する性質をもつことを看破し、民主主義社会において自由を保証する手段である「出版の自由」を、いかにしてその濫用による暴力を防ぎながら実現していくべきかを模索していたのである。」
「それは、出版の権力からの独立であり、そのための検閲の廃止であった。言論の自由を求めて闘うシャトーブリアンは、サント=ブーヴの表現を借りれば「羽ペンの壮麗な決闘家」であった。彼は、完全なる平等化という看板がいくら素晴らしくとも、その裏に、有無を言 わさず個の自由を剥奪していこうとする平等の専制主義を感じとっていたのだ。いかなる政体になろうとも専制主義に陥る危険は常に潜んでおり、「自由」とい う権利を保持しつづけようと意識しなければ容易に失われてしまう、と同胞に警鐘を鳴らし続けることが、シャトーブリアンが自らの後半生に課した重要な使命 であったといえる。」
「また、彼はこの世に存在するものに課せられた儚い運命に対峙して、しばしば空虚感にとらわれることもあったが、貴族の名誉 心から祖国を憂え、自らを奮い立たせ、社会制度としての言論の自由を守ろうと闘った。その美しい文章ゆえ「魔術師」とまで言われた作家としての姿から、ペ ンの決闘家へと大きく変貌したかに見えるシャトーブリアンという樹木には、自由への渇望という樹液が脈々とかよっていたのである。」

かっちょえええー、
わたし、政治家(外交官・大使閣下)で文筆家の系譜が大好きでねえ。

本はこれ、か
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4657135163
図書館で取り寄せできるだろうか?

by florentine(磯崎愛)

 すごくひさしぶりに、これを読みたい。学生時代に読んだっきりだ。

墓の彼方の回想 (1983年)

墓の彼方の回想 (1983年)

 

  このへんは、未読です。

フランス大革命に抗して―シャトーブリアンとロマン主義 (中公新書 (778))

フランス大革命に抗して―シャトーブリアンとロマン主義 (中公新書 (778))

 

 これは是非がんばって読みたいのだけど、うーん。

シャトーブリアンにおける自由の表象 (早稲田大学モノグラフ)

シャトーブリアンにおける自由の表象 (早稲田大学モノグラフ)

 

 ということで、

サン・マロは知らない。残念ながら、行ったことがない。

でも、このはなしには、海に花びらとともに散骨されるラスボスがいて、

海の見える丘に墓のたつ、師匠の友人であり茶髪くんの初恋のひとがいる。そしてそこに、花は絶えることがない。

 

――もし近所のコンビニ店員のエプロンがピンクだったら

磯崎愛さんの小説「夢のように、おりてくるもの」でのコラボについての徒然

『ピンクのエプロン』 | CRUNCH MAGAZINE クランチマガジン - 書き手と読み手をつなぐSNS

 

 今日は、青いパジャマの黒髪君でした。

ちょっとトリック的に書いた(と思われてないかもだけど!!! おもわれてなくていいです、はいw)「色違いのキーケース」も、このひとのは「青」。

それからもちろん、茶髪くんのは「赤」です。

そんなふうに、書いています。

『夢のように、おりてくるもの』 | CRUNCH MAGAZINE クランチマガジン - 書き手と読み手をつなぐSNS

(連載中です。文字の大きさ変えられます。コメントとかはこちらのほうがつけやすいかもです)