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がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

57 「剽窃」をめぐるアレコレ☆

今日も疲れきって一日寝てましたw

わたし、こんなんで生きてけるのかしら生きてけるのかしら???(生き汚いからこんなこと言っても誰にも心配されない気がするんだけどwww)

昨日は編集S氏から、このブログでやってることが「遺書めいてる」って言われるし!w

いや、だって、その、くりかえすけど。

あのさー、小説書きのかくものなんて全部ぜんぶ「遺書」だよ!!! それが「残る・遺せる」となるとはなしは別だけどさーw(しょーもない、つまんないものならそもそも「遺書」になぞならんのさorz)

これは棚卸だから、べつの言葉でいうと「過去のじぶんを殺す」ために記録してとどめておいてるの。

うまく「脱皮」なり「変態」なり「再生」なりが出来るといいんだけど、ね☆

夢のように、おりてくるもの

http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)

まあそんなわけで(?)、ちょっと今日は、純粋な伴走メモから大部分、逸脱する。

しかもだから長くなるけど、ゆるして。

勝手に反応
 
>模倣はやっぱりアートの基礎だと思うから、最近の、パクリや盗作の糾弾の激しさをみると、ちょっとどうかなという気がしないでもないです。
 
このへんはきっと『剽窃の弁明』に詳しいかと
書評
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kingfish/20071009
あと鈴木創士氏のこの本他の紹介
http://www.gendaishicho.co.jp/news/n3537.html

 

剽窃の弁明 (エートル叢書)

剽窃の弁明 (エートル叢書)

  • 作者: ジャン=リュックエニグ,Jean‐Luc Hennig,尾河直哉
  • 出版社/メーカー: 現代思潮新社
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  • メディア: 単行本
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西欧美術一般だともうどっから手をつけていいかわからないレベルなのでおいて、
まずはピカソだろうと
 
高階先生の『ピカソ 剽窃の論理』、わたしはこの本、すごく好き
ピカソ 剽窃の論理 (ちくま学芸文庫)

ピカソ 剽窃の論理 (ちくま学芸文庫)

 

 

それから、西欧においての語り物、騎士物語の歴史、その語りの変遷といえば(日本はよく知らない)
新倉俊一氏(仏文)の本などが読みやすいかも『中世を旅する―奇蹟と愛と死と』その他

 

中世を旅する―奇蹟と愛と死と

中世を旅する―奇蹟と愛と死と

 

 

専門的になるときっと、文献学とかの方面に流れて行ってしまって異本研究とかというか、まあとりあえずベディエの仕事がトリスタン・イズ―物語になにをしたか、しなかったのか、てなことに始まったりするのだとおもう
というか、ええと、シャルルマーニュ・ロランもののフランス人研究者の名前が出てこない><
ポフィレは当然として、吉田城さんの本で見かけたほうなんだけど、ああああああ、プルーストの読解の本でいきなり中世本の研究者の名前に出逢って*1、ああ、そうかっておもったわたしのあの感激がウソのようだw
『失われた時を求めて』草稿研究

『失われた時を求めて』草稿研究

 

 

まあいいや
じぶんようメモ的に失礼v

by florentine(磯崎愛)

 あ、そうそう、ジュネット読んでるのよ、ていったよね。

 

物語のディスクール―方法論の試み (叢書記号学的実践 (2))

物語のディスクール―方法論の試み (叢書記号学的実践 (2))

 

 

それでね、やっぱりわたし、多少は中世もの愉しく読んできてよかった、てしみじみ思った。かっこつけていうと、父の書棚にあった本たちが、わたしをプルーストまで導いてくれた、という気もする。

つかれきったー

よるごはんもたべないでねちゃってて、さっきたべた
補遺10まだ一行もかいてないっすw
でもって、
関係ないけど(いや、あるか?)、

同人マーク
ttp://commonsphere.jp/doujin/license/ok/1.0/

わたしはこれ、じぶんのにはつけません
理由はいろいろあって一言ではいえないけど(ていうかこれがチャラっと説明できたら、わたしもっと、フーコーとかすらすら読める頭イイひとだとおもうw あともっと、世渡り上手だろうwww)
かわりに、ファンフィクとかつくってくれたら嬉しいなって感じで伝えていくことを選ぶ

ていうか、断り書きがゴチャゴチャうるさいよ、好きにしてくれていいよ
前 もいったけど、それを自分の作品と偽って新人賞応募するとか、そういうんじゃなきゃ(それはまた別の次元の話になる、あと出版社とかの絡みで経済的な問題 とかね)、べつにわたしに伝える必要もないし(してくれたらうれしいけど! きっとニタニタして読むけど!)、「公序良俗に反する態様での利用(過剰な性 的表現」はやめてとか、メアド書いとけとか、そんな注意書きしたくないよマジで
わたしは、わたしの作品にそんなふうなこと言われたくないから、しない
それに、
じぶんの作品に、真実の意味でのオリジナリティなんてナイっておもってる
誰もが誰かの真似からはじめたりするものじゃない? 読んだから書く、だよ、みんな
だからこそ、「剽窃」なんて、やってなんぼだよw
コピペのはなしじゃなくて、ね

誰かの創作物について、「許諾」とかしたくない、そんなのイヤ
それは、作品の「生命」にこういうふうに生まれないといけませんとか、そういう枷をはめることだよ?
て、
わたしはすぐにそう感じちゃうのだけど、違うの?

まあそんなわけで、
いつもおもうけど、
こういうとき、オレ様ほんとに不良だぜ、御文学様サマだぜっ! て哄笑したくなる
かわいこちゃんじゃないよなあってw(なので人付き合いは苦手です)
(でもじぶんがとってもまっとうだとおもって生きてるのよ、
こういう考えこそが主流で正統派だとおもってるんだが、どうも世間ではチガウらしいので生き辛い><

とかウダウダいってないで、じぶんの小説かけw(←これを「正論」というw
by florentine(磯崎愛)  

ここをね、最初に徹底的に話し合うべきだったよね! あなたがこんな「はすっぱ」とは思ってなかったのだった、あの頃はww
ラストスパート頑張ってください☆
 
え?
え、え??
いやーーー、うーーーーーーーん、すみません(←いろいろと反省している模様w

はい、頑張ります!

by florentine(磯崎愛)

と、うささんにツッコミを入れられてたよねw

すみませんすみませんすみません。はすっぱでゴメンナサイごめんなさい!!!

 文学の泥棒について

鈴木創士
ジャン=リュック・エニグ『剽窃の弁明』
http://www.gendaishicho.co.jp/news/n3537.html
何度目だって感じかもだけど
「剽 窃とは一種のポエティックである。人にもよるが、人の文章、それも「ぶよぶよの大頭ども」(イジール・デュカス)が結局は絶対に書けないような形で誰かの 文章をかっぱらってくることは、ひとつの詩の技法である。あたりまえの話だが、不良は不良行為に習熟しているものである。もちろん剽窃の対象としてはぶよ ぶよの大頭の書いた文章を盗んでもいっこうにかまわないし、剽窃の相手は人間が書いたものである必要すらないのだが…。」
「文章家は縫い子でもあ る。モードは儚ければ儚いほど完璧なのだから、ココ・シャネルは自分のデザインを盗まれても一切動じることがなかった。言葉、色、光、音、石も木も青銅も 生きている芸術家のものだ、ルーヴルを略奪せよ、くたばれ、オリジナリティー!(バロウズ)、というわけだ。だがココ・シャネルもエニグの本も含めて、こ れほどのオリジナリティーにはめったにお目にかかれるものではないではないか。違うだろうか?」
「その前にあえて言い添えておくなら、誰が書いた かということをここでみんなにばらしているわけだから、これは引用には違いないのだが、広く平たく言えば、まったく別の文脈とリズム的錯乱のほうへ人の文 章をかっ攫ってしまおうというのだから、そして著者の涙ぐましい思考の筋道、その緊張の糸を無残にも断ち切って、オデュッセイアの魔女の煮こごりみたいに いかがわしい別の釜に入れてゆでて冷まして人の文章をゼラチンみたいに固めてしまおうというのだから、引用もまたひとつの立派な剽窃なのである。もちろん 皆さんがよく目にする立派な著者の立派な「学問的引用」には、自分の貧しい文章を権威づけるためであることが見え見えの場合があり、これほど恰好の悪いこ とはない。」

ちなみに、この本にはパスカルキニャールも当然のこと、言及されている。
それから、わたしがこの本をはじめて知っ たのは、鈴木氏のこの紹介でなく、たしか、博覧強記の覆面作家・殊能せんせーの本の豊崎社長の解説文だったかと思う、例の「ボルヘスを殺せ」のくだり、 だったかと(たぶん、ね ひっぱりだせば確認できるけど、それこそこういう記憶に頼って「引用」することもまた、面白いモノだと思うので残す)
そしてもちろん、わたしはいつでも「略奪者」である。出来得る限り、エレガントにやりたいと願ってはいるが。
「ぬすめぬすめもっとぬすめ、おかしおかされてこそ文藝だよ」というのが本音ですが、
「盗む」ためにはそれ相応に読まないといけないのだ、そして盗まれるためにもまた、読まれないといけないのだ。なるほど、「作品」が命長らえるって、大変なことね、と今ちょっと他人ごとのようにおもったわw
この往還が「書く」こと「読む」ことの愉悦の最たるもののひとつ、だとわたしはおもう。

by florentine(磯崎愛)

なんかね、わたし、きっと実は「はすっぱ」で「不良」なんだなあw て、たまに思うの。

こんなに真面目なのに!!!

ていうか、そこんとこ、どうなのさどうなのさ!?(誰か教えて!)

まあほんとはそんなことどうでもいいです(え?)、

それより小説書け、わたし!!!(こっちのほうが大事なのでね☆)

*1:これ、あとでちゃんと読み返せ、わたしw