44 そうだ、長編終わらせるとき無茶苦茶キモチヨカッタんだ!
うん、そうだったね、わたし。がんばってだから、終わらせろ!
というはなしはあとで書くとして、
昨日だったか、編集S氏と地獄巡りの神話構造やら水平方向垂直方向の物語の運動についてだのをあーだこーだ言いながら、芥川やら漱石やら鷗外やら誰と誰が弟子でなんてはなしで盛り上がって、芥川のお友だちには当然谷崎がいて、それで佐藤春夫もいたんだよねーと小説と詩のはなしをして、それからボルヘスやジーン・ウルフのはなしして、まあなんていうか、思い返すとあれもこれも神曲を廻るあれこれだったような気がしながらわたし、前もこっそりいったけど、わたしの小説って基本、神曲の構造とかどっかで絶対こっそり真似てたりするんですよねー。
- 作者: ジーンウルフ,Gene Wolfe,浅倉久志,柳下毅一郎,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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(ダンテがいて、ボルヘスがいて、ジーン・ウルフ様やエーコ先生がいる、て言うのが好きよ)
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
てことで、伴走メモです。
「彼は悩み苦しんだ。書く段になると襲ってくる躊躇について、親しい人たちは耳にたこができるほど聞かされた。それは、どんなふうに物を書くべきかという 悩みではなく、どんなものを書くべきかという悩みだった。彼はよく「頭がその物で占められると、言葉がそれに殺到する」と言っていた。」
きにゃーるぼっとさん
言葉ではなく、「絵」が殺到するときがツライ
殺到でなく、ひらけていくときはただひたすらに気持ちいがいい(これが、わたしが小説をかくのをやめたくない、やめない、ハマり続ける理由
音だけが襲来するときは怖い
言葉は、掌に集いくる計算したようにきれーーーーいに、あちらこちらが対象性やら対称性やらにハマりすぎているのだが
だが、だが
わたしが意図してそうしてるわけではない(実は、どうにかして外そうとしてるくらいなのだがハズれない)
というか、物語、強すぎる
つよすぎる!!!
けど
けど
もうここまでくるととめられない
あちらのほうが力が強い
わたしなど、敵わない
でも
構造をみいだしてしまったときからそれはもう、あらかじめわかっていたことなのだろう
このまま、いく何報
8、9、10日毎晩連載とおもってましたが、やめます!
というより、最悪は10日に全部披露でも、べつにその、たいして問題はナイでしょう
(いや、明日の夜でかけるっていうのもあるのですが、9日に読み直したいきもちでいっぱいなの)
ハイカーのみなさんへのリーダビリティ云々をかんがえて1日2話ずつがいいとおもってたのですが、すみません、無理です><
ごめんなさい!!!
というふうにもう、わたし、
読者様への配慮というのができないほどに切羽詰ってますが、
読むひとはべつに、当日よまなくてもイイものなので(だってそこにおいてあるテクストだから)、
それでいいかなあ、ておもいましたまる
駄目な作者でごめんなさい
(風邪ひいたのがイタカッタ・・・ 敵は体調(肉体)という名のじぶん自身だった、ていうオチはなんだか凄まじくじぶんらしくてなんだかなあ・・・)か、かいてもかいてもかいてもかいてもおわらない
ていうか、
31じゃ足らないのか、足らないのか???
うぎゃーーーーーーーーーーーーーー><ということで、
そうなのよね、黒髪君
黒髪君は大学いかなかったんだよね
正直、就職のために大学にいくひとたちに対して何か思わないわけではない、ていう気持ちがわたしにはチャッカリとあったりする、ていう程度には、なんていうか、やくざものなのでwww
大学に行く、ということの「意味」の問題だとおもってるのだけどつまりは
思わぬところで、ていうかんじの滑り方をしているが、うん、
でも、合ってる
関係ないけど(いや、あるか
メ トロセクシュアルでアカデミックな仕事してるシネフィルな茶髪くんはわたしの劣等感とその裏返しの憧れの塊なんだよなあ、はははははは(いやー、これ、話 すと長くなるというか、うん、まあでも、なんていうか、さいきん折り合いつけられるようになったというか、そういうひとにやさしくしてもらうのが大好きな じぶんのはしたなさを受け入れられるようになった気がする、のよねv)かいてもかいてもかいてもおわらない
でも、どうせいつかはなんでもおわるの
おわらないものはないの
28異様にながい
完全にまちがってる
わたし、小説下手すぎる!!!!(ただこれはあとで直してもイイよ、もういいよ、初稿アップしか方法ないんだから、恥晒せ、だれもわたしが小説うまいとかおもってないからいいよ、もうwww)
29はいった
がんばれ、わたし!
もしなんなら、10日の夜ここに一発書きでオーラス書簡体小説でもイイ
そのくらいのこと、してもいい
恥かきついでだw
(ちなみに10日はフルでしごとかも、だwww)
だいじょうぶ、べつにここハイクだから
わたしのオアシスだから、もちろん全世界に発信してるわけだけど
それでも、ここはわたしにとってとても安心できる場所で
2年間うささんと、いろんなひとに応援してもらって連載してきた場所なんだから
アウエーじゃない
ホームグラウンドだ
てことで、
期せずして全部ぬいでるぜ、まったく!
では、いってくる
長編と掌編ひっさげてかえってくるからね!
みなさん、お健やかに☆長編おわった
わたし、ちょっと、おかしいよwwww
いや、まあ、読み返すのは明日
下手でもなんでも、やった
やり終えた
初稿だす恥をかいてもいいよ、もう
うん、うん、うん
んじゃ、おやしゅみ
仕事から帰ってきたら掌編かくw
てことで、
この小説の「夢うつつ夢うつつ」の初稿がここで終わったのでしたw
昨日今日とこれ貼りながら、このひとだいじょーぶかなーーーーー???て感じのメモがつづいてて、あーわたし、大変だったねーみたいなw
いやほんと大変でしたよ、
大変でしたけど、
このころわたし、ものすごーーーーーーーくキモチガヨクテ!
はしたなくてほんとに申し訳ないんですが、こういう「快楽」をしってしまったらもう、人間て後戻りできないなあって感じましたまる。
強欲でごめん、貪欲でごめんw
でもわたし、そうやって生きている。こうやって、生きていく。