今日はツイッター文学賞の結果発表会(http://tbookaward.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html)というのにいってきました!
シゴトあったから途中からだったけど、すごーーーく面白かった☆
あと、そうだな、
熱気がある、という感じがたいへんに心地よかったです。
憧れの方々にもお会いできましたしv
全体小説とか百科全書的とか若き芸術家小説とかいう言葉がとびかう場所は快いですねえ、うっとりv
ブンガクいいよね文学!!!
と、コーフンしながら帰ってきたよ♪
それと、5月生まれのじゃんけんで勝って、素敵なブックマークいただいたー♪ ふふふふふv
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
そして、伴走メモです。
なんか、「じぶんのモンダイ」にばかり意識がいってしまうけど(たしかに恵まれた状態にあるとは断じて言えないしねえw)、わたしは「書くひと」なのだから、それじゃダメだよなあっていうことは忘れないでいたい。
とりあえず、ここでw
わたしにとっては、「夢のように、おりてくるもの」の伴走メモで書いておくべきことなので
編集S氏が「日本国憲法前文をちゃんと読む」という連載をブログではじめた
慶賀なり☆
http://sim-saba.hatenablog.com/entry/2013/07/12/182832
実はそれこそ出会った当初、ハイクでは2009年の年末からいってることなんだけどw→http://h.hatena.ne.jp/florentine/9259266570617214752
(あとでわたしも『シャティーラの四時間』にのってるパレスティナ憲法よみますよ、ええ デリダいわく、もっとも西欧的な、でしたっけ?)
でもってそれはもう、大塚先生が何年もなんねんも前にやってらっしゃる仕事だったりする
大塚英志氏の話を聞いてきた=「憲法力」をつけるということ、「他者」と関わるための「ことば」について
http://www.officemh.com/blog/archives/2006/20060212_0324.php
「曰 く、日本の有権者が有権者らしく行動できなかったがゆえに、残念ながら改憲が行われようとする状況が作られた。これは、知らない「他者」と共同で社会を 作っていくのが近代社会、近代国家の基本的なあり方なのに、その「他者」を知らないがゆえに怖がり、共同で社会を作ることを放棄しつづけてきたことの結果 である。日本国憲法では、武力ではなく「ことば」で他者と関わっていくことを宣言したはずなのに、実際はその努力を怠ってきた。よって他者とかかわるため のツールであるはずの「ことば」が有効性を失い、「空気を読む」ことでなし崩し的に「現実」への対応ばかりする風潮が跋扈してしまった。しかし、知らない 「他者」と関わって社会や関係を作っていかなければいけない状況は厳然としてあり、それは今後もおそらく変わらない。ならばいま必要なのは、「他者と関 わって社会を共同で作る」ための「ことば」をもう一度作ることである。現行憲法の前文と第9条の意味は、武力を放棄した日本は「ことば」によって「他者」 と関わっていくと宣言したものであり、その憲法を擁護する運動はそのまま「他者」と関わって社会を作り直していく運動になる。そのための「ことば」を作り 直すためにも、憲法をめぐる言説をどんどん展開していくべきだ。」
ちなみに、2006年の記事なり
じっさいは、2002年くらいからなのかな、憲法関連のお仕事されてたのは
大塚英志「護憲派の語る『改憲』論ー日本国憲法の『正しい』変え方」(角川ONEテーマ21)
http://pinhukuro.exblog.jp/8428046/
「動物であることと近代的な個人であること。その二つの葛藤の中で、よりマシなほうに社会を進めていく、というのがリアルな近代の在り方ですよね。そこで努力目標としての「近代的個人」というのをなしにするのはまずい。
だ からこそ、憲法は徹底して理念的でなければいけない。(略)憲法の本質とは、私益を追求してしまう動物的な人間の現実を超えようとするところにあり、しか も、それは単に理念的なのではなくて、いわば他者とのリアルな関係を強いられる中で獲得された理念だからです。つまり憲法って「動物化」を阻止するために ある、ともいえます。
その意味で、現実に妥協する改憲なんてあり得ないわけです。」
あ、
ちなみに
『 リアルのゆくえ おたく/オタクはどう生きるか』 (講談社現代新書)
で、東氏にいらいらいらいらいらいらしっぱなしの大塚氏が大好きですv
護憲派の語る「改憲」論―日本国憲法の「正しい」変え方 (角川oneテーマ21)
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リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)
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「文学」ていうと、なんかやっぱりわたしのなかで、個人のことと社会のことと世界(宇宙)のことを扱うもの、ていう感じなのだ。
そんなことも、考えながら帰ってきた。