天気のせいか 起きてるのもツラい状況なので寝ていますorz
てことでさくっと伴走メモいくよ。
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/gsl/2013/11/post_214.html
「隷 従する当人が喜んで諂う(へつらう)だけなら文句はないが、たいていこういう連中は隷従することで「一者」の歓心を買い、その威を借りて他の者たちを圧迫 しようとする。あるいは「一者」の圧政を利用して、それを隠れ蓑に自分の勝手な意志を他に押しつけようとする。そういう連中には圧政が都合がよいのだ。そ して、そういう追従者たちには、さらに小粒の追従者が付き従い...、というわけで追従者たちの末広がりの連なりができ、それが圧政を支えて持続させる構 造をなすことになる。
だから、支配の構造は、強力な権力によって維持されるのではなく、圧政に寄生してその構造から利益を得る無数の隷従者によって支えられるというのだ。
これをラ・ボエシは昔の一国の統治構造を念頭に置きながら、古今東西の圧政のからくりだと言うのだが、グローバル化の現代の世界なら、そのからくりは一国の規模を超えた国際関係のなかでも生じうる。」
あーやっぱりこれ、よまないと、だな
むかしから、「集団」というのに馴染めない。
みんなこうしてるからとか、誰かがそういってるからとか、そういうのに素直に納得できたことが一度もない。
我が強い。とても、我が強い。
かといって「独り」でいられるほどには強くない、て思ってきたのだけれど、なんかさいきん、強いとか弱いとかもうどうでもいいというか、まずは「生き延びろ!」てことだけ掲げておけばいいかな、みたいな。
どんどんかっこつけられなくなってるので状況は当たり前にワルイのだが、それがわたしという「書き手」にとっても悪いわけでは恐らくない、というのはうっすらと理解している。
まあそんなわけで(どんなわけだ!?)、書いてる。
書いては、いる。
他のこと何にも出来なくても、「書く」ことだけは、「読む」ことだけはしてるので大丈夫(今日はブランショよんでたよ!)。
というようなひとが書いてる小説です、よろしくね☆
ともかく、ちょうどこちらでもアーモンドの花が咲きはじめて、桜の便りも聞かれるようになったところです。今年は春が早くて、いつもよりずっと駆け足で、でも、それでもやっぱり春は春で、花は花です。
先生にはあらためてお便りします。
今日はあなたを真似て、なんだか「書く」ことに専念したくなったのでした。先生になる勉強はちゃんとすすんでるから心配しないでね。
わたしの花嫁姿を見にかえってきてね。
また会う日までお元気で!」『夢の花綵(はなづな)』「エピローグ:夢の花綵」
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます
エピローグなんて引くと、この伴走メモの最終回みたいですがチガウの。
でも今日はこんな感じで。
さいごに、
ブランショもあげておく。はじめてレシ(物語)を読んだけど、やっぱり好きだなあってしみじみ思った。
- 作者: モーリスブランショ,Maurice Blanchot,谷口博史
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