がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

食べてもなくならない――夢日記14

とても暑い日、テーマパークみたいなところに遊びに来ている。そこで150センチくらいのサボテンみたいな形をした緑色の樹を友人二人と取り囲み、しゃくしゃくと小刀や果物ナイフで切り取って食べている。食感はシャーベットみたいなんだけど甘くない。どっちかというと胡瓜の浅漬けみたいな味がする。レモンぽい感じで爽やかだけど。でもなんか釈然としない。

ぎらぎらと陽射しが照りつける。わたしはなんでだか麦わら帽子をかぶっている。絶対にコレ、UV加工されてないと誰にかわからないけど恨み言を抱えつつくちにした。

ねえこれ、こんなふうに食べちゃってちゃんと生えてくるの?

わたしの問いに、ともだちが説明書を読んでくれる。一週間くらい所定の場所でやすませると元の形状に戻るんだって~。すげーな、食糧不足とかきても平気じゃん。あ、でも栄養素はそんなないって。ビタミンがちょっと入った水みたいなものらしいよ。へ~~。

そーか、そんなものがこの世には、いや、あるのか???つくったの???そんなものこんなテーマパークでお披露目って変でしょ!?

ほんと愛ちゃんて疑り深いと言われる。

でもさ~ほんとに???、だってここに書いてあるじゃん、て騒いでるあいだに目が覚めた。

 

胡瓜とかキャベツとかを酢漬けにして毎日食べてますw あとトマトカレー最高☆