金沢文学フリマ、いよいよですね!
金沢いいなあ、むかし仕事と文芸部の合宿でいきましたがとても素敵なところでした。いつかまた行きたいです。
さて、
素敵なご縁を頂戴いたしまして、
短歌中心百合アンソロジー『きみとダンスを 百合詞華集』に掌編で参加しております!
短歌中心百合アンソロジー『きみとダンスを 百合詞華集』4月19日第一回文学フリマ金沢(え-10[痛覚+Wilhelmina])にて発行します。短歌・俳句・短歌の百合よみSSを総勢18人の豪華執筆陣でお届けです。よろしくお願いします! pic.twitter.com/ZwlPOwflwq
— 麻子は文学フリマ金沢え-10[痛覚] (@asa_co) 2015, 4月 15
主宰の麻子さま、お誘いくださいまして本当にどうもありがとうございます!!!
なんか、すっごく豪華で贅沢なご本なのではと!(あわわ、なんか、お目汚し失礼いたしますっていうきもちでいっぱいです。でも、気になってた方とご一緒できたみたいで凄く嬉しい~~~!)
麻子さんのサークルはこちらになります。
痛覚さま&Wilhelminaさまともに素敵なご本を出されているサークルさんです。
『ロータス』は女子校にいきたかったわたしの夢をかなえてくれるような切なく甘いおはなしでした
また『I Say Hello』はビートルズの詩にインスパイアされたおはなしが三つ入っていて、Wilhelminaの御三方それぞれの得意技が披露されているとても素敵なご本です。
こちらさまは、ご本はもちろん、いつもその企画からしてとってもお洒落だなあっておもってます。
そして、こちらを。
わたしはいちばん共感をおぼえる特別な歌人式子内親王の「夢にても見ゆらむものを歎きつつうちぬる宵の袖の気色は」を仰いだ掌編「三十振袖」で参加しています。式子内親王大好きすぎて、こういう機会を与えていただいて、それも感謝しております。
夢をあがなうことを生業とする夢使いが出てきます。
「三十振袖四十島田」という言葉自体、もしかするともうおもいっきり死語となっているかもしれませんが……。
11月の文学フリマで頒布した合同誌『百年冷蔵庫』の「あやとりゆめむすび」に出てきた夢使いが主役です。
お話しとしてはもちろん独立しているので問題はないです。
おかげさまで残部が思っていたより少ないので宣伝しておきます(コメントかリプライ等で自家通販対応しております)。
金沢に行かれる方は是非お手に取ってくださいまし。
参加されるみなさん、楽しんできてくださいね☆