がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

こういうドレス着たいなあ♪ 

こういうドレス大好き!

着てデートしたいなああってきもちになったので。

 

traian.lunariffic.com

http://2.bp.blogspot.com/_9g1xXeNqBDQ/TPbF1WPI7II/AAAAAAAAVNU/v5w4JxnX4ZY/s1600/Thea%2BPorter_%2BBlue%2Band%2Bgold%2Bembroider%2Bchiffon_%2B%25285%2529.jpg

 

 

 セア・ポーターというひとのドレスです。

こんなひと。

 

デザイナー、セア・ポーターの初の大回顧展が、ファッション・アンド・テキスタイ ル・ミュージアムで開かれている。日本ではテア・ポーターの表記が多いようだが、ここではイギリスでの発音により近い「セア」で書いていこうと思う。セ ア・ポーターとは、ミュージアムのカタログによれば「60~70年代ロンドンにボヘミアン・シックなファッションをもたらした人」。平たく言うと「イギリ スでヒッピー・ファッションを流行させた張本人」だ。
 1927年、中東の宣教師だったアイルランド人の父親とフレンチ・チュニジアンの母親との 間にエルサレムで生まれ、ダマスカスで育ったセアは幼少時から目くるめくアラビア模様に触れて育ち、60年代半ば、サイケデリック・カルチャー渦巻くロン ドンに定住すると、自身の体験とセンスを生かして中東家具、中東ファッションの店をオープンした。珍しいエキゾティシズムが受けて、そこはたちまち映画ス ターやロック・スターたちの溜り場に。彼らに請われるままに作った、カラフルで濃密な柄の中東生地を使ったマキシ丈のジプシー・ドレスやカフタン・スタイ ルのシャツが大ヒットし、彼女は一躍時の人となった。

akikoshimizumusic.blog.fc2.com

 

 

Thea Porter - Wikipedia, the free encyclopedia

英語しかなかったw

 

fashion.telegraph.co.uk

展覧会情報。

 

http://ftmlondon.org/ftm-exhibitions/thea-porter-70s-bohemian-chic/

展覧会の公式サイトでいいのかな?

 

www.theguardian.com

 

 

Couture Arabesque: Kerry Taylor Auctions starring Thea Porter!!

ここのも素敵。

 

Pandora » Le Donjon

いつも観にいってるサイト。

したのほうに、セア・ポーターの展覧会場の写真があるのかな。

 

thea porter - Google 検索

画像検索~、しあわせ~☆

 

traian.lunariffic.com

 

うえの記事がさっきのドレスがのってるセア・ポーターのカテゴリ。

白いのとかも好き。

 

www.vogue.co.uk

Vogueのサイト、ここもとても綺麗なので是非☆

 

そういえば、思い出した、これ。

おともだちの、なのりさんと。

たしかブックフェアで着せてもらったのですよ、うふふ。

なのりさん、落ち着いたらまたデートしましょうね☆ 「細雪ごっこ」しないとですよね。

よく見るとわかるけど、したに着てる服もそれっぽいカットソーなのだw

いかにこういう服が大好きなのか、ていう。

 

そしてオチはこの二冊だ!

 

ジュネ最後の大作。中東戦争の只中に入りこんだ作家の目に映ったものは何か?人が生きるとは何か、戦争とは何か、兵士とは何か、宗教とは?民族とは?いかなる状況だろうともそこには人びととの生活があり、家族がいる。パレスチナ問題を抉る新しい文学。

 

恋する虜 - 株式会社 人文書院

 

恋する虜―パレスチナへの旅

恋する虜―パレスチナへの旅

 

 

ジュネのこの本のなかには、女のひとたちの姿が勇敢で、とても美しいもの、重みのある存在として描かれている。そのはじまりからして女たちしかいない場所にジュネがはいりこむところから語られるのだ。この本の核となる母息子、ハムザの母だけにとどまらず、女性たちの在り様、その語り口は印象深い。それに、ジュネの小説を読んでいて「女嫌い(ミソジニー)」を感じることはほとんどない。

この地方特有の刺繍についても言及される。象徴的に。

かんたんに読める本ではないとみんなに言われるのでアレですが(いや、あちこちでおすすめしまくってるのでねw)、頁を捲ってひらいたところだけでも読んでほしい。ほんとに。

 

さて、歴史に触れるのは大変なので、

すぐさまもう一冊を紹介することにする。

 

ヴァインランド (トマス・ピンチョン全小説)

ヴァインランド (トマス・ピンチョン全小説)

 

 

ヴァインランド

ヴァインランド

 

 (こっちで読んでるんだけどね)

 

わたし、この小説のヒロインである14歳の女の子プレイリーちゃんと同じ生年月日なんだよね。

まあ、それだけなんだけどさ。

自分と同じ生年月日の主人公のいるひと、世の中そうはいないんじゃないかと思ったりするから。えへへ☆

(舞台は1984年、パパとママのなれ初めがつまり、遡ってちょうど60年代終わりから70年なのですよ)