がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

ようやくギプスが外れかかった(しかし外れたわけじゃないw)

先週扁桃腺が腫れてたから長時間寝てて、あんまり動かなかったら右足のアキレス腱炎がみるみるよくなったような気がしたのに昨日今日と左足がイタイせいで右足もいたい。泣きたい。
何報
 
昨日会社に完治してから通勤しますと言った、ほんともうイロイロ無理。
今日医者に痛くても家のなかではギプス外して立ってみましょうと言われて涙目(ToT)
痛いって言ってるのにっていうか痛くてもやるんだね、痛いのは炎症だそうなので、ていうか痛いときは熱もってるのでわかりやすくはある。
あと、痛いのはしょうがないって言われて地味にショック…(;_;)

 

レントゲンで骨の様子はけっして悪くないのでリハビリがんばってくださいみたいにニコニコ笑顔で言われたのでツライ、痛いのキライ。

あのでもすごく痛いんですけどって二度ほどくりかえして言ったのはわたしです、そりゃ痛いですよと鸚鵡返しにくりかえされました、いちおう、コレコレこういう状態になったんですからソコココが痛むのは仕方ありませんといった内容を丁寧に説明されましたが、いや、そういうことじゃないんだソウイウコトジャナインダ!!!

(痛み止めは出してくれませんでした、いや、そんなにずっと痛むわけじゃないでしょうまだそれだけ腫れてますから痛むとは思いますがと、そうなんですけど、湿布で対処してくださいで確かにそれでどうにか治まるので見立てはなんにも外れてないんだ、でもそういうことじゃないんだ、わたしが言いたいのは!!! わたしはわたしのこの精神的な痛みというかこの自ら癒し難いうだうだをケアして欲しいんだよってのが誰にも通じてなかった気がするのでここで叫ぶよw)

(じぶんでじぶんがめんどくさいのだがその「イタさ」にかまってられないくらい痛いのでイタイという)

(ちなみに、お察しのこととおもいますが、怪我した当初の痛みのほうが圧倒的なのにそのころ痛いイタイとそんなに叫ばないのがわたし流w)

(たぶん、この性格がイロイロ「災いしてる」んだというのは理解してるけど、ほんとに誰から見ても物凄い痛いときに痛いっていったら笑い事にならないじゃんねえ?w)

(いまならこのひと甘ったれでしゃーないなあってなるからイイけどさ)

 

ふう。。。

 

わたし長らく自分をけっこう頑張り屋さんで被虐的なところもあるしとかおもってたけどウソ、すごくウソ!

そういう意味じゃМ度ゼロ!!!(悟ったw)

痛いのほんとキライ。

わたしが頑張れるのはキモチガイイことだけで、痛いとほんとに頑張れない、わたし無理、ほんとムリ!

小説とかでちょっとした挑戦いつもしてますとかえらそうに言ってるけどゴメン、それ痛くないし、ちゃんと見返りあるし!!!(いや、リハビリだって歩けるようになるっていうのは頭ではワカルけど、なんかこう、ついてこないんだよ、その結果というかが!)

 

でも真面目は真面目なのでいちおう言われたことはやります、はい。(←基本生真面目w)

 

わたしとてもエライ、凄く偉い、とてもエライ凄く立派だ!!!(誰も褒めてくれないので自分で褒めるよ、まったく!!!)

 

まあしかし、ようやくギプスが外れかかった(かんぜんに外れたわけないのでビミョーな感じなんだけどさw)のでヨシとする!!!(泣き笑い)

 

ちなみに上を書いて数時間後。

指示通りにギプス外してる状態でちょっと部屋で立ったり少しだけ歩いたりしてる。

右足の痛みがびっくりするほど軽減されてるいっぽうで左足はびみょーにイタイのですんごくモヤモヤした気分になっているwww

どうなる、わたし???

 

あ、

今日読んでた本はこれ。

スペース・オペラの書き方―宇宙SF冒険大活劇への試み (ハヤカワ文庫JA)
 

 文学フリマで『七星記――スターライダー村上なずな――』という同人誌を出したんですが、それを読んだ読者様が「君、これを読んで勉強したまえよ!!」とくだすったご本です。(いえ、こんな高飛車な言い方じゃなかったですがw)

ひさしぶりに読みかえして手取り足取り感が凄く有り難かったので!!(いま怪我してるせいではないはずだ)

スぺオペ書きさんじゃなくともきっと楽しいとおもいますのでのせておきます。

(あとなにげに挿絵が可愛くて好きだったりする)

そういえばなかに後藤明生さんのこれ、

小説―いかに読み、いかに書くか (講談社現代新書 (684))

小説―いかに読み、いかに書くか (講談社現代新書 (684))

 

 これも出てきて、そうだそうだ、っておもいましたまる。