チュウニ病まっしぐらの時代に読んでた本て、なんかこう、いわゆる黒歴史なんだけどそうやって見えないように埋め尽くせるはずもなく、ていうかまさにそうやって隠せば隠すほど自分自身を形づくっているものである事実を己に突きつけるものよのう、などと暢気におもいながら。
あとさ、同時にさ、河出文庫の澁澤龍彦コレクションだよね? エロくて黒いのがそそりたつ感じがたまらないよね、そーだよね、そうでしょ、みんな!!!(小説書いてるようなひとはみんなこうだと信じてるよ、しんじてるよー!)
(それからわたし的には三島と谷崎と日本古典文学全集と世界名詩集大成、その他もちろん岩波&新潮文庫の海外物でした、チュウニ的には「因襲」とかに弱いのでw 古かったり外国だったりカッコいい言葉遣いに魅かれるものです、はい)
(わたし、すごくミーハーです、てへぺろん☆)
ソノラマ文庫(ソノラマぶんこ)は、1975年創刊のライトノベルを中心とした文庫レーベル。朝日ソノラマが出版していたが、同社が2007年9月末を以て廃業、会社清算手続きに入ったため現在は朝日新聞出版刊の朝日文庫・ソノラマセレクションやソノラマノベルスレーベルに引き継がれている。
レーベルとしての発売第1巻目は1975年11月10日に刊行された豊田有恒原案、石津嵐著の「宇宙戦艦ヤマト」である(宇宙戦艦ヤマトシリーズ#石津嵐版を参照)。緑色の装丁の時代には、背の上部に「SF」や「推理」といったようにジャンルが書かれていた(最初期には無い)。SFや推理小説が多かったが、怪奇などもあった。
高千穂遙の『クラッシャージョウ』や、菊地秀行の『吸血鬼ハンターD』、笹本祐一の『ARIEL』などの人気シリーズを擁した。後にライトノベルと呼ばれるような作品をメインとしたレーベルは以前にもあったが、ライトノベル時代まで継続したレーベルとしては最古参のグループに属する。
コバルト文庫の竹宮さんとかもそうだけど、表紙ですよね、
表紙が天野さんだったから手に取った、ていうのはあるの。
これどこまで読んだんだろうとおもいながら見てきた、うん、やっぱり「薔薇姫」の記憶があるような、ないような、ていう。。。すみませんすみません、でも、はなしをおぼえてるとかおぼえてないとかじゃないきがして、ですね(←え???)
これが最初、ね。
もってるとおもいます、たぶん。夢なりし、くらいまではきっと。弟も集めてくれてるし、ていうのもある。
なーつーかーしー(ひとりでなつかしがっているw)
あ、
そうだ、わたし、
じぶんの初めてのクトゥルーものって栗本へんへの『魔界水滸伝』(マカスコと呼んでいたw)じゃなくて、もちろん創元の全集でもなく(持ってるよ、すぐ買ったよ!)、これだったとおもうのよ、うん。

邪神惑星一九九七年―クトゥルー・オペラ1 (1980年) (ソノラマ文庫)
- 作者: 風見潤,中村銀子
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 1980/07
- メディア: 文庫
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て、待て、いまみたら新装版ががががが!
き、気になるじゃないか、しかもこれから出るし!!!
ソノラマ文庫だったのをまとめたのかな? 実家にはあったような気がするけど、おおおお、そっかー。
それと、キマイラがいったいどうなってるのかとさっき、見た、じぶんがどこまで読んだのかもうわからない、ごめんなさい。たぶん、金剛変くらい? 学生時代まではおえていた気がする。
これが、新しいらしい。はっておく。
夢枕さんのご本の下の部分に天野さんの絵を描いてほしいと当時おもってたことをここに告白いたします。した、あいてるんだよね、あそこに絵があってもいいよって、うん。
そして、高千穂さん。
『ダーティーペア』も大好きです。でも最初はこっちから入ったんじゃないかな。
いまは早川から出てるんだよね、たしか(ソノラマで買ってたはず)。ソノラマで表紙が出るのを探す。

暗黒邪神教の洞窟―クラッシャージョウ〈4〉 (1978年) (ソノラマ文庫)
- 作者: 高千穂遙,安彦良和
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 1978/07
- メディア: 文庫
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あー、これで78年なのか、ほー。
キンドル、うん。
あ、これ、気になる!
映画も見たよ!
吸血鬼ハンターDもそうだけど、アニメ化あったよね、メディアミックスだったなあ、うん。
パンフレットももってるよ、うん。

- アーティスト: サントラ,西松一博,前田憲男,東京フィルハーモニー交響楽団,CRUSHERS BAND,東京交響楽団
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/06/23
- メディア: CD
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クラッシャージョウは「クラジョウ」て略してたよね???
それと、
トミノ御大の小説ってソノラマでしたよね???
うん、そうだった。
あ、わたし、これで「男妾」て言葉を知った気がします!!!!(←シャア様について)(たしか、マ=クベに「あれは男妾だ。いい尻をしている」とかなんとか言われてたよね???)(トミノ御大、よくわかってらっしゃる。。。)
御大の小説、わたしは凄く好きなんです。
ガンダム関連はけっこう読んだんじゃないかなあ。
ソノラマじゃないけど、これがイチバンだとおもいます、てことでこれを。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 文庫 1-3巻セット (角川文庫―スニーカー文庫)
- 作者: 富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1990/04/01
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あ、それと、
これも気に入ってた、フィレンツェものってあんまりないので。
フィレンツェものに飢えてるので、いつでも!
佐竹さんの表紙はジュブナイル方面の印象が強いですね。
いまアニメ見ないのでなんだけど、
戦うカッコイイ男の子とか出てきたりしてるかな??? なんか、印象で申し訳ないけど、女の子が戦ってるイメージがあって、ね。
いや、だから悪いとかイヤとかじゃなくて、
わたし好みのヒーローって今もいるのかなあ、こういう本で、ていう意味で。
男子だけが出てくるはなしじゃなくて。いや、軍隊ものとかで野郎共だけが固まってるはなしが特別に好きなわけではないので(というワガママをいう)(女の子大事ですよ、女の子! クラジョウだってアルフィン凄く可愛いもん☆)
くりかえしますが、ミドルティーンのころ天野さん安彦さん竹宮さん萩尾さんといったひとたちの絵で手に取って読んだ本て物凄く多いわけでして、わたしは挿絵つきの本、大好きです。