ちょっと、メモ。
イロイロ思うところがあって、ね。
きのうマイケル様のスリラー見てたんだけど、あれ、いつ見てもおっかないんだよねえ。
てことで、
映画の本が世の中にたくさんあるのは知ってるけど、
たとえばビヨンセとかジャスティン・ビーバーとか、ああいう馬鹿みたいに売れてるMVの研究とかって、日本語で出てるものがあったらうれしいなあ、ていうか、英語ならあるのかな? 読める気がしないからアレだけど。
広告方面であったりするのかな、探してもいないんだけどw(をいwww)
けっこう名だたる監督が撮影してたりするよね?
映画より拡散しやすく、イメージを煽りやすく、コマーシャリズム、それってつまり「政治性」というかについてもヤリヤスイてことないのかな。
お金の動き、とかも含めて。
広告業界方面のシゴトなんだろうけど、表象文化論なほうで扱ってくれてない、のかなあ、という。
(ちっとも勘が働かない、まったく調べてないのでホントにわからない、現代によわいなあ、わたし)
このへん、おっちゃんさんが詳しかったりするかしら?(いきなり私信!!!)

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それから、ブクマのほうを。
はてなブックマーク - 高橋源一郎さん、テロ撲滅の方法は「この世界が生きるに値する場所だと信じさせること」
そうそう、わたし映画館怖いていうひとなのもあって、映画みてないすんごく駄目な書き手なんでホント駄目なんだけどさw
No Church in the Wild - Wikipedia, the free encyclopedia
RT @whitescreenjp M.I.A×ロメイン・ガブラス監督が過激MVで伝えたかったメッセージとは?「Born Free」 http://t.co/L8v5ry4DNv
— 磯崎愛 @「唐草銀河」 (@isozakiai) 2015, 2月 11
2013年当時
by florentine(磯崎愛)
[grammy performances] 第55回グラミー・パフォーマンス映像 | bmr
http://bmr.jp/hotspot/66844
とりあえず、フランク・オーシャンがコンテンポラリーでとってったのでわたしは満足っす
あ と、最優秀ラップソングに、ジェイ・Z&カニエ・ウェスト “N****s In Paris”が入ってて、最優秀ラップ/歌唱コラボレーション BEST RAP/SUNG COLLABORATION にジェイ・Z&カニエ・ウェスト ft. フランク・オーシャン&ザ・ドリーム “No Church In The Wild”で、よしキタ! てかんじ
ジェイと蟹江兄さんたちのしてるのはいわゆるギャングスタラップとも、お金あって女にもてて俺たちイエーイ系 とも一線を画すというか(いや、そういう歌なんだけどさ、 “N****s In Paris”なんてまさに! なのに、そこで終わってないんだよね、タイトル見ただけで想像できるでしょうけれど、ここに何重にも表象が重なってる)、か といって政治的なだけでもないし(十二分すぎるほどに政治的だけど!)、きちっとアートに落とし込んでなお、ガチガチに「商品」にしてるし、なあ
ヒップホップR&B系は売れてるのがイチバン凄いことやってるっていう文脈で理解するものならしいから、それで当たり前なんだろうけど、カッコイイ
真似したいYO! そういう姿勢
わたし、このへんは真面目に、フーコーやジュネが生きてたらどう聴いたか知りたいんだよなあ
政権を批判する権利は誰にでもあるし、その批判に対して「それは的外れです」と批判する権利もまた誰にでもある。
自分の意見とは相容れない、様々な人間による様々な意見を、たとえば「翼賛体制」という言葉で一まとめにしてしまうのは、表現の多様性を脅かす危険があって、僕は恐怖を感じています。
— 樫原 (@tatsurokashi) February 4, 2015
絵と言葉についてはずっと考えてくつもりでいて、
絵、のほうがわたしの性に合ってるし、そのほうが好きなんだけど、
それだけじゃ駄目なんだろうなあ、みたいなことは考えてるけど、「写真は二次元だ、テレビの画面もそうだ、どちらも端々まで歩み通すわけにはいかない」(ジャン・ジュネ)ていうのに肯きながら、「映像」(そうすると音も含んじゃうしな!)がなんであるか、ていうことを自分なりに理解しないと戦えないんだろうなあ、ていうのもあって、だね。
いろいろ、考えてる。うん。いろいろ、ね。もっと賢くなりたいぜ!
※追記

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ブクマでMidasさんに教えていただいたのではっておきます!
どうもありがとうございます。
「基礎的な知識が欠落」、もう、ほんとおっしゃるとおりです。。。