どうやらわたし、仁義切ってきたらしいです、クランチマガジンさんで。
というはなしは後程します。
せんじつ、編集S氏にこの連載を101話で終わらすか108話か迷ってると相談したところすぐさま「磯崎さんですから、そりゃもう煩悩の数で決まりでしょう」と指示されたので、今日が最終回ではありませんw
なので安心してダラダラしばらくくだらないこと書けるようです(いや、最後はさすがにかっこつけないと、ておもってたからさw)
『夢のように、おりてくるもの』 | CRUNCH MAGAZINE クランチマガジン - 書き手と読み手をつなぐSNS
(連載中です。文字の大きさ変えられます。広告が出なくてとても読みやすいです)
コラボ「花うさぎ」相方うささんの、「ピンクのエプロン」完結です!
https://i.crunchers.jp/data/work/3995ともによろしくお願いします!
てことで、伴走メモです。
「 この『菅原伝授手習鑑』という作品、名作の誉れが高いのはうなずけます。これは私の考えですが、名作には出口や入口がいくつかあるからです。主人公という 点ひとつを取っても、いま述べてきたように、この浄瑠璃には出口や入口が幾つかあることがわかります。 これは破れ目です。物語の破れ目です。物語の結界が破れているのです。破れた物語は必ずや手袋を裏返すように裏返されます。全体的に見れば、奇妙なトポロ ジーです。そこから何が、誰が出たり入ったりするのでしょう。それは選り取り見取りです。 怨霊であったり、忠義であったり、裏切りであったり、役人批判であったり、梅や桜の咲く季節であったり、殺される子供、あるいは寺子屋のかわいらしくも出 来の悪い悪ガキであったり、武士の妻たちの覚悟と悲しみであったり、権力というものの馬鹿ばかしさであったり、超自然的な幻想であったり、荒唐無稽であっ たり、身も蓋もないリアリズムであったり、虚であったり、実であったり、虚実、同時に両方一緒であったり、いろいろです。これは芸なのでしょうか。そうは 言っても、このことは芸術以前の事柄のようにも思えるではないですか。」
http://wwwsv1.ntj.jac.go.jp/bunraku/diary/26/diary57.html
鈴木氏の文章、ほんとにほんとに大好きだ~
辻邦生偉大!
という一言でいい気がするw
なにも不思議なことを語っていないような気がするのはやはり、この手のことのわたしのさいしょの「理解」が辻さんの『背教者ユリアヌス』にあるからなのだろうか。
セ ツの名前が出てきた。わたしのガラケーあどれすは、じつはそこから取っている(というかもっというと、この本で語られている「主題」のはなしの脇役という か主役というかのひとりで、そのはなしが最終選考までいったんだよね。あれは、うーん、あのはなしは書きたいのだが、友人と切れてしまったので、その後ど うしたらいいのかなあ、と。じぶんがプロになったら話に行けばいいと思っているのだが、むずかしいテーマだし、いま手をつけるものではないのだが、うん。 まあなんとなく、思い出したので書いておく)
なに喋ってるかわからないとおもいますが、すみません、小説のネタだからあんまり表には出せないのだ。ごめんなさい。じぶんのなかでよくかたまってないことを無理やり言葉にしちゃうと駄目になるから。
ただ、これはやはり貼っておこう。
全三巻!!!
わたし、辻さんではやっぱりこれがいちばん好き、だとおもう。うん。
あ、それから、
今日のタイトルは、うささんからそう言われたから、というw
そうでなければこの新人賞発表寸前の今、わざわざ仁義を切るような人と組みませんわね☆あはは
参照:https://i.crunchers.jp/data/content/3491/15236
絵のある喫茶店「たしかな眼」
何が、「そう」なのかは見にいってくださいとしか言いようがないのですがw
今日、クランチマガジンさんの新人賞発表なんですよ、えーと、12名選ばれるらしいです。
で、そういう日に、わたしってばおもいきし、仁義きったらしくてw(いや、そういうつもりがなかった、というか、いや、あるにはあったけど、いやしかし、仁義ってwww いえ、でも、切りました、はい☆ もちろんですよ、ニッコリ)
というわけで、
記念に、とても悪そうなふたりを置いておきますね☆
(これみると茶髪くんはチンピラお兄さんだけど、黒髪君マジで怖いよwww)
(でもたしかにこのひとたちあまり「堅気臭」がしないよね、とはいつも、おもいながら書いている)