今日お休みだったんだけど急遽出社したのでちゅかれてきってます(涙 土日休んだからしょーがないです・・・)。
病院いけなかったし。
でも、図書館だけいってきた!(←わたしってばwww
あ、そういえば昨日のわたしの数学の恨み言、これ、関係あるかしら?
「女子は一般的に数学が苦手」は本当か:日経ビジネスオンライン
中学校まで100点取ってた高校でも化学や物理は得意だった、てこと考えたら、なんか、こういうのもアリなのかなあ? いやでも、数学だけじゃなくてお釣りの計算とかも苦手だから、やっぱ苦手なのか???(ワカラン><)
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
今週の本棚:鹿島茂・評 『シモーヌ・ヴェイユ-犠牲の「思想」』=鈴木順子・著
http://ameblo.jp/officekashima/entry-11463354668.html
「では、ヴェイユは権利に代わって何を社会の基礎とすべきと主張するのだろうか?
義務である。義務こそは権利を支える観念なのである。著者は「義務の観念は権利の観念に優先する。後者は前者に従属し、依存する」というヴェイユの言葉を 受けて、次のように言う。「こうしてヴェイユは『自分は義務を負った』と考える存在があって、初めて権利が存在する、その逆では決してありえない、という ことを強調した」
では、人は何に対して義務を負っているのか? 「相手を救うことができる時、飢えで苦しんでいる人をそのままに放っておかないことは、人間に対する永遠の義務の一つである」
しかし、この「永遠の義務」を履行し、他者を生かそうとすれば、人は自身のなにがしかを犠牲にせざるをえない。ヴェイユはまさにそうした義務から発生する 犠牲を、神秘体験をきっかけに内的動機として生きたのである。「徹頭徹尾『他者を生かす』思想としての犠牲論を自分でも生ききったのがヴェイユの特徴であ る」
ヴェイユ未読
TLでヴェイユ好きなかたがいて、そのかたの、インテリや作家たちの発する、いっけん正しいようで他者への配慮 にかける発言や世の中のさもしい風潮等を鋭く批判する言葉がとても好きで、というか、わたしもソレでいいの!? ておもうときにそういう言葉をたいてい ちゃんと呟いてくれていて(つまりわたしはだまってたり、またはスタコメ等で呟いたりコッソリ卑怯なんだけど)、ああいうひとは信頼できるし、かっこいい
ヴェイユ、ネオプラトニズム的なところでずっと気になってた
先日けっきょくよまないで返しちゃったのだ(今はともかく、中世関連の資料よまないとなので 汗)
いちお、これは買って読んでます。
なんか、うーん、と、まだ何も言えない、感じ。うん。

重力と恩寵―シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄 (ちくま学芸文庫)
- 作者: シモーヌヴェイユ,Simone Weil,田辺保
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 49回
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で、
今日はうえであげたこれを見つけたので、借りてきた。
ジュネットの『物語のディスクール』を読み終わらないまま返したりしちゃった不手際もあるのだけど(だから借りなおしてる)、いまわたしにしては珍しく、パッキリとわかりやすい目的や目標があって、しかもそれぞれ別のはなしのための資料を並走して読んでるので、いつもより余計に頭が働いてないんだと思うんだけど。今後のためにはこれくらいのことできないといけないので、少しずつ慣らしていきたいです。
あと、そう、べつの小説ですが、連載を開始して終わらせること、か。
わたし、このはなしで黒髪君と茶髪くんを海外に無事旅立たせてあげられたんだよなあ。『遍愛日記』の姫香ちゃんより先に。
おはなしの王道では「行って・帰る」があるわけだから、彼らふたりもちゃんと戻ってくるんだろうけど。まずは、旅立たせてあげないと、ね、と。
今日うちに届いた小さなバッグのタグを見つめながら。
フランス語で、出発だ(始まりだ)、だったのよ。