小話「ゆっくり、急ぐ」更新しています!
うみゃー、なんか、途中で切り上げた感満載ですがごめん、土日に更新したくてやってたことなので、完成度より更新を優先しました、という体たらくで本当にスミマセン。
でも、こういうことするのは面白い!
なので、出来はともかく(うみゃw)、作業自体は満足してるv
アルファポリス第1回BL小説大賞 参加作品
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/index/4/1/
投票した方にもプレゼントがありますので、どうぞ奮ってのご参加を☆
そして、拙作はこちらです。
『夢のように、おりてくるもの』
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
応援どうぞよろしくお願いいたします!!
今日は、更新したから胸はっていうよーーー☆
てことで、
伴走メモです。
「小曲の場合には、ときにはとても美しかった。苦しみが鮮烈な美しさと交り合うことがあった。私は身動きできなくなり、生きていけなくなった。子供は美によって痙攣するところから始まるのよ。美による痺れ。美のなかで息絶えるの」
パスカル・キニャール『アマリアの別荘』
茶髪くんの幼少年時代にくらべ
黒髪君は平和(?)だったんだなあ、こうして考えると
ていうか、茶髪くんがハードな人生いきてるんだってはなしもあるけど
そして、黒髪君がニブイって指摘もあるのだががが
死にオチはないはずですよ
いや、じゃないと困るのでw
そして、あまりにも20が書けないので先へ進むという、
いわゆる繋ぐ、というアレね
エーコ先生のいうところの「ニス」をつかわないとならなくなりそうだなあ
むー(あんまり好きじゃない)「『あなたが経験したことは、この世のどんな力も奪えない』。わたしたちが過去の充実した生活のなか、豊かな経験のなかで実現し、心の宝物としていることは、なにもだれも奪えないのだ」(夜と霧)― ヴィクトール・フランクル
わたし、これとほとんどそっくりのことばをお友だちにメールしたことがあるんだけど(ちなみに「あなた」の部分は「わたし」だ)
というか、いつもそう思って生きてるんだけど、
そっか、忘れてた
『夜と霧』のなかにあったことばなのか
あまりにも衝撃を受けすぎて、ミドルティーンという、いかにもな時代に読んだもので
こういうことに関する記憶力は悪くないとおもってきたけど(頭は悪いけど、あの小説にどういうなにがっていうのは、わたし、ほんとによくおぼえてたりするのよ)
逆に、忘れてしまうのか
ことばのちから
再読するには、ディディ=ユベルマンよんでから、かなあ
そして、
すすまないですwww
いや、でも、自分のあたまのなかが整理されてきてるから、きっと、だいじょうぶ
ここでシークエンスが変わることの意味をも少しゆっくりと大事にとらえなおせってことだとおもうことにする
昨日だったか書いたことを、
去年の同じ時期にうささんが似たようなこと書いてるとハイクで暴露(!? )されて恥じ入っているw
素でイロイロやらかしてるので、ほんともう恥ずかしいひとだわ、わたし。
でも、
黒髪君にしてもわたしにしても、うまいこと感情表現ができなくてストレス溜め込んでるわりに、こうやって何かが常にダダ漏れなので(だだもれだよ!><)、まわりひとたちに助けてもらってるんだろうなーと。
そして、世の中にはそういうひとのSOSに真っ先に気づくタイプのひとがいて、本来なら黒髪君こそがそれを出来ないとならないのに、出来ないままで「堕ちた、おとされた」のだ、というふうには考えている。
「落下」のイメージは、そういうふうにもつきまとっている。

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イメージ、それでもなお アウシュヴィッツからもぎ取られた四枚の写真
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