がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

6 「繊細さの上に居続けるというのは、逆に豪快なパワーを必要としますからね」

kakuyomu.jp

 

体調が悪すぎて弱ってます><

ていうか、去年もこの連載始めたころってたしか似たような状況だったような?

えっとね、尾籠な話で恐縮ですが、内容がハードで(痛いしイタイしエロいしグロいしなw)、胃が痛くてもどしながら書いてたんだよね、てはなし、したっけ?(したね、たぶんスマン)

アルファポリス第1回BL小説大賞 参加作品

http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/index/4/1/

投票した方にもプレゼントがありますので、どうぞ奮ってのご参加を☆

そして、拙作はこちらです。

夢のように、おりてくるもの

http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)

 で、

記事タイトルについては、

 このはなしじゃなくて、『遍愛日記』http://novel18.syosetu.com/n4528q/

へ頂戴した感想というか、励ましのお言葉です。

でも、わたしはこれを思い出しながら書いてた、ずっと。

ヨワイひとじゃ結局じぶんの痛みくらいしか感じられない。それだけでいっぱいいっぱいじゃ、やっぱり小説書く身としては駄目かもしれない、ダメというか(駄目じゃないひともいるのかもしれないけど)、でも、わたしの書きたいモノを書くにはそれじゃ足らないよな、て、わたしの愛する作家たちはみな、そういうひとじゃないから。

むろん出来てはいない。

そんなの、わたしみたいなひとには難しい。でも、痛みを引き受けるとか、そういうのは大事なことだなあ、というのはなんか、ずっと思ってたなあ。

さっきおはなしして、なんか少し安心(?)したかなあ
長い、ながい話しを抱えていて、しかも幾つもいくつもあって
そのひとたちは生きていて、ときに死んだりもして
わたしはいつも
どちらかといわなくても「書かされている」というほうが実感として確かで
だから「おりてくるもの」なわけだけど
それでかまわないのだがしかし
振り回され続けないでいられるていどの「力」がないと
だからこそ逆に駄目なんだな、とも強くおもう

とりあえず、いまの連載は若い彼らではとうてい書けなかったこと(書くひとは書くんだろうけど、さいしょからそこへ行くのはもったいないのでw 若さという名の輝きは大事だし貴重ですよ)、
今まで秘密裏に隠されていたこと、
ほのめかされる程度だった物事を表にとってだすときです

わたしは、たのしくかいてます
大変だけど(伏線いっこいっこ拾う作業とかね!w

 

あ、あと
「言葉で説明することを恐れるな」
ふつう、逆なんだろうけどw 
書きすぎるなっていわれるほうなんでしょうけれど、わたし、書かないんだよねw
抑制がききすぎていると言われるほうだ

徹頭徹尾「言葉」でしかできていない小説という作品を、
それがゆえに「言葉」から遠ざける意識というのがわたしにはある
そしてそれはきっともう、あるていど「成功」しているはずだ

「説明」をしなくても気づいてくれるひとは気づいてくれる
わたしは、そういう「読者」様をすでに何人も得ている

だから、
今度はそっとさしだせるだけの「言葉」を用意すること
きっちりとフラッグを立てること、恥ずかしくても! はずかしくても!!
 
王道でベタすぎて恥ずかしくても、書け!w
どうせわたし王道でベタなの大好きなんだから><
その安っぽさに怖気るな

だいじょぶ、
世のなかのたいていのひとはわたしと同じで「恥ずかしいの大好き」だからw(←ホント?)

ていうか、もうほんとに恥ずかしいというかイタイというか、あーもうたすけて~~~www(でも気持ちいいですw ヘンタイ!!! て黒髪君に叫ばれるといいと思うよ?)
 
八、ようやくおわり
九、九!
茶髪くんのターン(かなあ? どうだろ?)

by florentine(磯崎愛)

 

 九、終了

あれ、早いな

茶髪くんとこは早く書けるのか、わたし
ソウイウ気もするな

んじゃ、十もいけるか
 
黒髪君も茶髪くんも、「夢も見ない」や「夢でさえ、なくていい」から、こんな遠くにいってしまって、ていうくらい遠いところに立ってるなあ、あああああ
うおーーーーー
だいじょうぶかーーーー!?

by florentine(磯崎愛)

 

大丈夫だよ、わたし。

ちゃんと、

ちゃんと、書き終えたよ。

じぶんの予想を超えたところへもイケた箇所もしっかりと、あるよ。

ね、去年と一昨年のじぶん、

吐きながら、泣きながら書いたけど、よかったね?