2017/4/4追記部分
せっかく、はてなで始めたことなのでカクヨムさんで連載していますよというお知らせをかねて伴奏メモをTLなどに投げていこうとおもっています。
追記以上!
おかげさまでたくさん読者様がいらしてくださって嬉しいです。
投票もしていただきまして、ほんとうにどうもありがとうございます!
御礼に、本日18時に小咄「海へ」を更新します。
是非お越しくださいませ☆
アルファポリス第1回BL小説大賞 参加作品
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/index/4/1/
投票した方にもプレゼントがありますので、どうぞ奮ってのご参加を☆
そして、拙作はこちらです。
『夢のように、おりてくるもの』
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
さて、コラボ「花うさぎ」について、そして『夢のように、おりてくるもの』について、なにからお伝えしよう?
そう考えてすぐ、
あ、これは2011年の4月に始まったものです、というのをまずお知らせしようと。
皆様はじめまして。(御馴染みの方ばかりでしょうが、「ここでは」てことで^^)
先日このキーワードをたちあげました折には、
沢山の☆をいただき有難うございました。
地震の余波にまだまだ揺さぶられる毎日ですが
ここにパソコンがある限り
ここにハイクがある限り
淡々と創作をやっていこうと、二人で話しております。
皆様との繋がりを何よりの支えにしながら
これからゆっくりと一つの物語を紡いでゆきます。
明日から始まる第一部は全六回。
これからしばらくは、毎週水曜夜の「花うさぎ」をどうぞお楽しみください。
さて、それに先立って今日は私(
id:usaurara)と磯崎愛さん(
id:florentine)の
チャットルーム( GREEN ROOM )へご案内します。
これは創作についてあれやこれや四方山話をしたログをまとめたものです。
今後、定期的にこれも載せていくつもりでおりますので
物語本編とあわせてお暇なときに読んでいただければ幸いです。
by うさ
このリンクに続く----- GREEN ROOM ------(展開というところをクリックするとどんどん続きが読めます。チャット途中でわたしが余震にわあわあ騒いでるのもご愛嬌というかw)が、オモテに出てきたいちばんもっともらしい「動機」なのかなあ、と。
自サイトでこの第一部の連載をして、2月くらいだったかに、うささんのほうから続きをとお話しがあってはじまったことでした。けっこう長く、たくさんメール等で話し合いをしたはずですが、実は全然足りてなかった!! ていうのが後でわかったりするのもなんていうかナンテイウカ…
いえ、その、
はじめにいっとくと、
「愛はあるけど理解はないふたり」ていうのがこのおはなしのメインテーマ(!?)みたいになってしまった感も否めませんw
まあしかし、
ほんとうはワカッテもいるのです、きっと。
何をかは、言いませんが。
てことで、
さくっと始めましょっかv
http://h.hatena.ne.jp/florentine/225877849389949750
しかし、ここでいう
>誰に読んでもらいたいのか、という問いはわりとはっきりしていて、
>古典と世界文学を愛し、国書刊行会の「未来の文学」や河出書房の「奇想コレクション」あたりをチェックしてるひと、です。
というのは実は、たんなる「モデル読者(エーコ先生のいうところのそれ、ね http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%AA%B8%EC%A4%CB%A4%AA%A4%B1%A4%EB%C6%C9%BC%D4%A1%A1)」であって(これのほうがわかりやすいかな http://homepage1.nifty.com/sawaduki/game/sawa/nrt2/4_1.html)
本当に読んでもらいたいひとでは、きっとナイ(あ、そういうちゃぶ台返しをwww)
作品の「レベル」をそこに持っていきたい、なだけのはなし
そういった小説を好んで読む読者が愉しめるだけの質を保持したい、という表明でしかない
たとえばそこであがるエーコ先生やキニャールやカルヴィーノ様やジーン・ウルフやラファティやパヴィチやキシュやジュネといったひとの作品を読むひとのほうが、わたしが何をやろうとしているのかを見分けてくれるだろうと思う
行き届いていないなりに、わたしが何を目指しているかが分かってもらえるっていうだけのはなしだ
とはいえ、
現実的にはべつに、「誰」に読んでもらいたいってほんとはナイんだよな
わたしが死んだあと生まれてくるひとにも、くらいのことは思ってるけど
「属性」に対する期待がナイ
そもそものところでクラスタに対する懐疑が先に立つんだと思う
年齢や性別や地縁や所属がどこまで「読書」に影響するのかに対して疑義がある
逆にいうと、読書そのものがそうしたものから離れるためにあってほしい、という願いがある
(とかいってるとマーケティングどうするんだよってことになるのですねええええ、いやーん><
だからジャンル小説が書けないってはなしに戻るw)
ついでに『夢のように、おりてくるもの』に関してはぶっちゃけてしまうと、
うささんが読んで愉しんでくれたら充分、という感じはアル
(前もかいたかな?)
極端すぎるもの言いだけど、ある程度は本気だったりする
何故ならそれは、
うささんの「要請」がなければ書かれなかった物語だからだ
もちろん「おはなし自身の要請」には最大限にこたえるし、
書き手であるわたしの野望やら野心やらもあるし同時に技術的鍛錬の場所でもあるんだけど
最低ラインの「役割」というか「存在理由」をそこにおいてあるのはジジツなんだよね
わりとわたし単純に生きてるなw
などとかっこつけて書いてましたが、
けっきょくは、
うささんの「要請」にもお応えできないでいるっていう凄まじい駄目ダメなオチもあるのだけど、まあそれは、また別のはなしだ!!!(をいw)
てことで、エーコ先生☆
新版!!!