その名のとおり、銀河の辺境にある塵芥のようなブログへようこそ☆
昨年は「読者様」が増えましてびっくりいたしました!(マジでまじで!!!)
こんな場所でもお楽しみいただけているようでとても嬉しいです。本当にどうもありがとうございます♪
今週のお題「私の年末年始」
ということで、とりあえず年始はこれです☆
アルファポリス第1回BL小説大賞 参加作品
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/index/4/1/
第1回BL小説大賞
- 2014年01月1日~末日まで開催しております。
- 2月17日頃結果発表予定です。
Webコンテンツのジャンルごとに毎月一回開催いたします。
開催期間は一ケ月間。開催期間中は読者投票、アクセス数などにより、ポイント集計いたします。
「大賞」(賞金10万円/アルファポリス編集部選考)、「読者賞」(賞金10万円/ポイント最上位作)などを選出。
受賞作は出版化・商品化の可能性があります。
投票したユーザにも抽選で賞金をプレゼントいたします。
上記のように、投票した方にもプレゼントがありますので、どうぞ奮ってのご参加を☆
そして、拙作はこちらです。
『夢のように、おりてくるもの』
http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (PDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)
内容:
「夢使い」と大学生。ふたりはコンビニのバイト同士。仲はけっして悪くないけど、ちょっと微妙な距離……。
「夢使い」という不思議な仕事を生業にするコンビニ店員と、大学生アルバイトのお話しです。
※2013年9月28日完結しました。本当にどうもありがとうございます!
※R18シーンは第二部以降になります。予告なしに性的・暴力的なシーンが入ります。ご注意ください。
※同性愛・両性愛・異性愛その他、多様な性愛のかたちを描いています。ということで、
新春企画として「新年会」という外伝を公開しております☆
第三部まで全て読み終わってらっしゃる方も、是非遊びにいらしてくださいね!
(第一部&第二部掲載、うさうららさん挿画の同人誌見開き表紙です。自家通販等詳細はこちら→http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-679.html)
『夢のように、おりてくるもの』目次
第一部「夢のように、おりてくるもの」6話
第二部「階梯(はしご)と車輪」30話
第三部「夢の花綵(はなづな)」(短編・長編連作)
「多分、夢のように」3話
「夢見ることさえ忘れはて」5話
「夢も見ない」8話
「夢でさえ、なくていい」5話
「視界樹の枝先を揺らす」10話
「降りしきる花と見まがう夢」掌編数珠繋彼と彼女と夏の夜
tea or coffee
sentimental journey
はつ恋 2話
「その夢、咲き初めしころ」掌編数珠繋贐(はなむけ)
喪服
若い男
「夢うつつ夢うつつ」31話
「夢うつつ夢うつつ補遺」13話
エピローグ「夢の花綵(はなづな)」
外伝「新年会」2014年1月1日公開
コラボ「花うさぎ」『夢のように、おりてくるもの』、約二年半にわたる連載、完結いたしました! どうもありがとうございます☆ (※うさうららさんの朗読と挿画のあるはてなハイク連載やピクシブでの漫画へのリンクがあります。そちらもどうぞお楽しみください☆)
我がことながら、よくやったなああああ、て思ってます、ははは。
ことにはてなハイク、そしてツイッターではみなさまに大変お世話になりました。
読者様、応援してくださるみなさんがいるから頑張って続けられた、ていうのは本当にほんとうにありました。だって、あの、まる三年週一更新、しかも書き下ろしの二年半連載ってマジでツライです! ほんっとおおおおおおに大変でした!!(楽々やれるほどわたし器用じゃないし 涙)
腱鞘炎もちだし、風邪ひいて寝込んだりシゴトや家のあれこれでストレス溜め込んだりとか、もうねもうね、泣きながら更新してたし、あと尾籠なはなしで恐縮ですが書く内容がツラくて胃が痛くてもどしたりしながら連載してましたよ、特に後半!
あんまり書くと恥ずかしいけど、えっと、コラボ相手のうささんにはなんかもう、甘えまくりというか頼りまくりというか、ともかく大変にお世話になりました。あー恥ずかしい><
思い返してみると自分の至らなさの結実みたいな作品というか連載というかアレコレだった気がして今、真面目にひとりで赤面してます、ええ……。
それから、
上記の賞の参加にあたり、
ひとつだけ記しておいたほうがいいかもしれないと思うことがあって、
『夢のように、おりてくるもの』はBLとしてもGLとしてもヘテロな恋愛小説としてもまっとうな「ファンタジー」を保持してはいない。まして婚外恋愛や小児性愛や近親への恋愛感情も描いている。さらには「夢使い」という特殊なファンタジー要素以外の固有名詞は排除した。#文学フリマ #タトホン
— 磯崎愛@週一更新三年達成 (@isozakiai) 2013, 8月 5尊敬するエーコ先生がこの本で書いてらっしゃるように、
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- 作者: ウンベルトエコ,Umberto Eco,谷口勇
- 出版社/メーカー: 而立書房
- 発売日: 1994/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 9回
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作者は解釈すべきではない。なぜ、かついかに書いたのかを物語るのはかまわない。
「作業過程を物語る」より
ということで、
何故そういうふうな描き方をしたのかは、最終話まで辿り着いていただければ文字通りの「こたえ」のひとつとなるものは記してありますし、そうでない部分でも、わかるひとにはわかっていただけるかな、という気持ちでいます。
そのうえで、
こういうめんどくさいおはなしを、こうした名前のついた賞へ応募することについては、このおはなしがひとりでも多くのひとへと、「夢のように、おりて」いってくれたら嬉しいし、おはなしが生き延びる道があるのならその手助けをしたい、という希望があってのことです。
名づけ、というのはわかりやすく「権力」の問題と絡みますし、そういうことについても作中で書いてはいます。そのあたりの「背景」としてあるもの、つまり第三部の「夢うつつ夢うつつ」とその「補遺」を書いていた時期の「伴走メモ」をしばらくこの場所で開示していこうかと目論んでいるところです。
ご興味おありでしたら、お立ち寄りくださいませ☆
さてさて、
2013年は自サイト週一更新三年間達成とアンソロおよばれ*1&寄稿*2というのがとても大きな出来事でした。
それにともないまして、お付き合いが拡がったのは大変にありがたいことでした。
この場にて厚く御礼申し上げます。
というわけで、
2014年の抱負は、
「待ってろ、世界!」的にがんばって外に出ること、
あともうちょっと「デレる」ことです。
要約すると、
ぼっちなツンツンから、愛されるツンデレを目指す!
(わたしにデレデレは無理っす><)
てことでせうか?
(なんか間違ってるような気がしないでもないけど、きっと実は「マジ正解!」かとおもうの、これ。でもって去年の目標は「全部脱げ!」だったのよ、それで結果的には達成されたんだけど自ら「脱ぐぜ! さあ見てちょーだい☆」とかじゃなくて「あわわ、脱げちゃった>< ヤバイ、見せたくないとこも全部だ!! 大汗」なのでこう、いまいち、しょうもないっていうか、どうしようかしらねえええええええ……)
まあでも性格なので、そうそう変えられるものじゃないかと危ぶみながら、気持ちだけはガムバル! 的にいきたいなあっと。
そんなこんなで、
おみくじ引いてみました!
けっこうあたってる気がするwww
ではでは、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!