いつのまにか「読者様」が増えていた(ありがとうございます♪)、
この広いひろい宇宙の超絶辺境ブログ「がらくた銀河」の磯崎愛です、こんばんは☆
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「小説」や「物語」を書きたいひと向けの本を並べてみたよ☆
「小説」や「物語」を書きたいひと向けの本を並べてみたよ☆ vol.2
じぶんてどうやって小説かいてるのかしら?
じぶんてどうやって小説よんでるのかしら?
じぶんてどうやって小説かいてるのかしら? vol.2
じぶんてどうして小説かいてるのかしら?
さて、
そろそろ小説を書くことについての来年の計画とか立てねばなりません。
で、そこでですよ、
何をいつごろ、どうやったらイイかってことを考えだしたら思わずヤルことの多さと困難さに軽くパニクりましてw
これはまずいまずいまずい、て焦りました!!!
じぶんのことだと逃げ場もないし(ナイね! シンジくんのように逃げちゃ駄目だとくりかえしましたが効きませんwww)、誰かがたすけてくれることでもない、というか、じぶんの夢とか希望とか叶えるためにたてる計画なんだから、じぶんでガンバッテしろよ、ていう気持ちですし(わたし、なんのかんのとオレ様なのでw)
で、
これってつまり、プレッシャーに負けてる状態なので、
たのしいこと、要するにじぶんにご褒美というのを授けてやろうとおもいました。
あ、
それで、その話をする前に、
あのさー、
さいきんわたし、前よりずっと賢くなって(じぶんでいうかwww)、
「一日一冊(映画とか漫画とか)習慣」も、月に五~七日くらいは休んでもいいよ、ていう「いい加減さ」をもたせることに成功しとりますv
もうねー、ほんとはすっごくユルユルでともかくだらけてたい人間だからこそ、妙に真面目ぶるのよねーw
てことで、綿密な小説の年間計画は、もちょっとゆっくり立てようね(←なんのかんのとこっそり逃げてる。
(いや、その、えっと、
わたしが大長編を書く前に大塚せんせの例の「ストーリーメーカー」に書きこもうとすると、キャラ役割が複雑すぎて、さらには鍵となる場面が多すぎて、時空が動きすぎて無理>< てなる、あれに似てる状態なんだよね? ストーリーラインを幾つも走らせすぎてて、一本だけ取ると、まるで違うはなしになっちゃうていう状態に似てる)
(で、小説の話しに限って言えば、)
(この「混迷」は別の言葉でいうと「豊かさ」であり「重み」であり、だからこそわたしの小説の「生命」だとおもうので枝葉を切らないで行く方向と、もっとシンプルなはなしを書く練習もしたほうがいい、ていうことなんだなあと結論付けて、春呼さんシリーズとかの単線ストーリーを書いている)
(ていうか、
わたしの「人生」のはなしだから、それはそれで気持ち的には間違ってないとはおもうんだけどw シゴトですっていう割り切りは必要よね、ていうこと?)
(わたし、OL時代にそういうのがまったくできなかった、というほどのことではないのよね。得意ではなかったけれど、まるで駄目ではなかった。要するにこの状態は客観視できてないってことだ)
あのね、
わたしの場合、何かを極めようとしたら、片方だけやるんじゃなくて、両方やれ! が、いつでもたいてい正解なんだよね。
二倍以上時間も手間もかかっても、不器用だからそのほうが合ってるのだ。
てことで、
とりあえず今日は、
ヤルことのいくつかを書くだけにとどめるよ!
・来年は小説の応募を二作以上すること
長編と短編でできたらいいな、と。
3と書きそうになったけど、2、でいいよ 出来たらもっと、だけど。
守れないとイヤになるからじぶんのことが。
(応募先を検討する作業あるよ!!!)
・「無名の作者」へのアプローチをすること
「文体」というものが「ルックアットミー」なら、そしてわたしのおもう「アリュールのある」というのがそれなのだとしたら、真逆をヤリタイ!
フランス中世コントやレシの「語り手」のようになりたい。
何食わぬ顔で、それがこの世にすでにある物語である、ていうふうに提示したい。
たぶん、それができると、逆のことがやりやすくなるだろうから。
で、このアプローチとして、もういちど物語論等を読みながら中世ものを読む。
(本の選出、は大体できてるんだが、これはできたら別記事でやるべきだろう、やらんかもしらんけど)
・外国語で小説を眺めること
「読む」とは言わん!!!
でもこれやらないと、やっぱり駄目なんだよ、てことで、
泣く泣く舐めるとかいうところからいくよ・・・もう逃げられない・・・><
(とりあえずモーパッサン、ジュネ、キニャール、ジーン・ウルフあたりかなあ? モーパッサンは短編練習したいので、後ろのは人参みたいなもんです。べつに文法やる、とかまでいかなくていいの、今は! とにかく苦手意識を減らそう。あとは三島とか谷崎とかをやればいいのか? あるていどテクストが頭に入ってるものを選ばないと見た瞬間に気が遠くなって倒れ臥しそうなのでなあ)
・日本の古典を再読すること
高校生のころにムチャクチャ勢いで飛ばし読みしたのが案外じぶんの「滋養」になってることに気づいたので。
これは、あげとこっか?
このシリーズは端からテキトーにががががーーーーって読んだんだよね。
なので、精読したいものはするし、飛ばしたければとばしてもいい。
ただ、日本の古典の換骨奪胎はヤリタイんだよ、漱石谷崎三島ラインで!(芥川や太宰の名前は挙げない)
(ここは通常運転というか、「古典よむ部」活動っすよ!)
・WEB連載は続けること
これは、ちょっとイロイロ考えてるのだが、うん、WEB掲載OKな応募先というのがあるのでそことの絡みもある。
オンとオフを繋げるために、どうするか?
キンドルとか、そういうのも検討というか、色々??
(整理できていないというより、ここは圧倒的にその手の知識が足らない)
・終わらせていない大長編二つ、どちらかだけでも決着をつけること
やれるだろ、わたし! という呪文を唱える!!!
『歓びの野は死の色す』はわたしには手に負えなさすぎて困り切ってたところの資料でたし、アレらを読めばイケるはずだ(と、軽く見積もっておくw)。
または『遍愛日記』終わらせないと、フィレンツェへ行けないんだからヤレ! 的にw
(そういえば、ごくたまに、終わらせられないってことを収拾がつかなくなったんじゃないかって尋ねるひといるけど、わたしはわりあい「物語作家」なので(なんだよね~、うん)終幕というのは「見えて」いるし、そうじゃなくとも小心者なので(いや、マジで)、「小説」の運動だか世界観だか何だかに、何らかの「期限」なり「制限」というのをしっかりと設けてるんだよね、だから「小説」はそこでぶったぎっても成立するんだよ、起承転結なくてもいいのが小説だから、というくらいの開き直りもあるしねw)
(『夢のように、おりてくるもの』が連載終えてからも、おかげさまで(おかげさまで!)平日4~500、休日7~800アクセスあるのよね、ていうことは、完結したら読まれるから! そして完結するとわたしの小説力確実にアガルから!)
(ここはマジ頑張れ、マジ頑張れ!)
・じぶんの読みたいもの書きたいものだけでなく、ひとさまが読みたいものについて考えること
2013年から少しずつ意識してきたことだけど、じぶんの書いたものを、ひとさまのものにするために。
じぶんの究極の望みって、じぶんの愛する作家たちの書いたもの、そのひとたちの傍へ行きたいってこと、なんだけどさー、
でもこれと同時に、わたしの書いたものを読んで生き延びようとおもうひとがいることとか、棺にこれを入れてくれとかいう栄誉に浴したい、みたいなのがあって、
それはつまり、受け取ったものを返したい、その連関(つながり)のただなかにいたい、ていうことなんだけどさ。
文字にすると大仰で、なんとも気恥ずかしいというか、どんだけ「愛」に飢えてるんだ!? 的なかんじですし、どんだけヤリタイの!? ていう、なんかもうよくわけわかんないひとですが、いやでも、だって、そう欲望してることはジジツなので、なああああああ(嘆息)。
(まあ、ていうことで、わたしはとてもコミュニケーションとかいうのが苦手ですが、ひとさまと関わりをもつように少しずつでも努力しよう!)
・で、唐突にご褒美だ!!!
辻邦生さんの全集を好きに読む。
ハーン、小泉八雲全集を好きに読む。
(これらについては説明しない、ワカルひとにはわたしが何をどうしようとしてこれを読むのかわかるだろうから。
三島や谷崎の全集じゃないの? ていうのもあるんだろうけど、
わたしの直感と、判断で、このふたりだ、とおもったの)
そんなこんなで、今日はこんな感じで(なんか、忘れてるかもだけどw)。