がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

小説サイト「唐草銀河」週一更新一年達成のお知らせ&11月3日文学フリマc−24で参加します!

お越しくださいまして誠にありがとうございます。
タイトルにあるように、こちらの本館にあたる磯崎愛の小説サイト「唐草銀河」で一年にわたりまして週一更新を継続することが出来ました。これもひとえに応援してくださったみなさんのおかげです。本当にどうもありがとうございます。
なんか、大昔、幼い頃のじぶんってそれなりに捻くれていて、こういうことを言うひとは「いい子ちゃんぶってる!」みたいに思ったりしたものですが、わたし、間違ってました(笑)。
たしかにわたしはほっといてもひとりでシコシコ小説書いちゃうひとではありますが、でも、週にいっぺん、どんなことがあろうと(まさに今年はどんなことがあろうと、な年でもありました)「更新」するって自分の努力だけではやはり難しかったと思います。だって、けっこうほんとに気力体力の片方または両方において、さらにはアクシデント等も含めてイロイロありましたもん。マジで。
けど、読んでくれるひとがいる、続きを待ってる読者さんがいる、そう思えたから頑張れたと思います。
おかげさまで一年達成できました。どうもありがとうございます。
 
さて、サイトはしばらく週一更新を続ける予定でありますが。
今日は、
オフラインのお知らせを。

きたる11月3日開催の文学フリマに磯崎愛の個人サークル『唐草銀河』c−24で参加します!

「第十三回文学フリマ」 開催概要
開催日 2011年11月3日(木祝)
開催時間 11:00〜16:00
会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
※詳細は会場アクセスをご覧下さい
一般参加方法 入場無料・どなたでもご来場いただけます
(サークルカタログ無料配布、なくなり次第終了)
http://bunfree.net/

恒例の無料誌もお配りしちゃいますよ〜!
わりと早くなくなっちゃう可能性高いので、もしも欲しい方おいででしたらコメント欄やスタコメ、引用スターなどでお知らせくださいませ〜v
今回は、連作掌編(SF)みっつ入ってるお徳版(と自分で言うぞ!)。

f:id:florentine:20111028220247j:image

表題作他《睡蓮の午後〜われ黄金に耳ふたがれし美神〜》&《窓掛けの午餐〜光と風に戯れる至福の刻〜》

それから新刊です!!

f:id:florentine:20111028220245j:image

・唐草銀河 vol.3 (A5 52頁 オフセット本 450円)
『七星記 ―スターライダー 村上なずな―』
(スペースファンタジー・長編) 
 銀河連邦新暦499年1月2日太陽系マーズポート。双鱗所持者(ダブルスケイラー)の村上なずなは未知の生命体《妖魔》との戦いに赴く予定。「茶室搭載宇宙船」で繰り広げられるスペースオペラです!
 
※上記二冊の表紙素材写真はこちらからお借りしました。感謝しております。
site : LOVE FLIES xxx   url : http://love-flies.org/
 
あとは既刊もございます。
 
f:id:florentine:20111028220243j:image
 
・唐草銀河 vol.1 (A5 52頁 オフセット本 450円 2011/6/12)
『素描――触れ合わぬ手――』(西洋歴史物・長編)
サンドロの工房へ訪れた年若い少年。その並々ならぬ眼力に彼は驚くが……
――15世紀フィレンツェが舞台のルネサンス絵巻。
 
f:id:florentine:20111028220244j:image
 
・唐草銀河 vol.2 (A5 36頁 オフセット本 300円 2011/7/1)
『美の女神、海へ還る 他一篇』(西洋歴史物・短編二つ)
《ヴーナスの誕生》を描いたサンドロ・ボッティチェリ、そのモデルといわれる女性が綴る手紙……書簡体小説。他一篇「放蕩息子―シモーネ、フィリッピーノ、そしてジャコモの場合―」、こちらもサンドロを取り巻くひとびとの物語。
 
こんな感じです。
わたし、こう見えて意外にさびしがりやなんで、会場でひとりでぼうっとしてるとチョー切なくなってくるので、
みなさんどうぞ遊びに来てくださいね☆