『文豪とアルケミスト』始めました! そしてこのブログタイトルの元ネタは尾崎紅葉たちの「我楽多文庫」だったりします。
おひさしぶりです。
ようやく数日前にネット繋がりました。つないですぐ、メールチェックではなくとうらぶにログインしたことを正直に告白いたしますw
さて、こちらです。
始めたばかりですが、ちょっとずつマイペースで楽しめたらいいなって。
(いちばん来て欲しかった鷗外、そして谷崎がいるので気持ちが楽。今後来てもらいたいのは八雲さんです。実装するらしいですよ)
初期文豪は、堀辰雄さんです。かわいい♡
あと、来てくれた文豪たち。
鷗外は谷崎が呼んでくれました!
金栞と400突っ込んで、鷗外ゲットできて満足です。
そういえばこれも上手い下手あるかな、谷崎は少ない資源(あれ?違う言い方の気がするけどまあいいや)でも、何時間ていうひとたち呼んでくれる。一度もダブりなし。もしかして、得意???
どうも芥川と太宰がレアみたいですね。芥川は来て欲しいんだけど、レアだから、まあ様子見で。
わたし文フリで切実に欲しかったのってさっき投げた澁澤×三島とか芥川×谷崎とかの薄い本でさー。文フリにいったらあるとおもってたの、そういう本が!(すみませんすみませんなかったです、ないんですよ、あるとおもったのにナイんだもん!!!><)(本音でごめんw)
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2015年12月15日
『筋のない小説』(仮)(芥川×谷崎の薄い本)谷崎の回想でいくかなあ。じぶんの誕生日に友人に死なれてしまう男の物語的なアレで(て、どんなだ?)。あと澁澤三島の薄い本(親王攻め塔の上の王子様受け的な感じでお願いします) 鉢の木会ネタとかいれたのが読みたいので誰か書いて!(←をいw)
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2015年2月5日
こういうことをもうずっと何年も言ってて!!!
なんか、TL見てると読めそうですよ♡
まんまと文アルさまさまである。引っ張り出してきた。一番左、神奈川近代文学館の谷崎展のカタログですが図版や写真資料も多くて楽しいです!
あと昭和文学史の目次 pic.twitter.com/xsE3zzCSZn
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2016年11月6日
さっそくこの体たらくなので、まあ、なんていうか、ねw
きっかけはなんでもいいから、こうして彼らの作品に触れる機会が増えるだろうことはとても「いいこと」だとおもってるのだ。
ゲームになること自体、またはこういうキャラ立てをされるとチョット、ていうような気持ちはわたしのなかにもまるでないとは言わないんですが(複雑ですよ正直なところは)、でも、彼らは歴史に名を残した「作家」だからな、て微苦笑してる自分もいる。
本が読まれないとか買われないとか色々言われてる時代に、こういうので近代文学が読み返されるのは、実際じぶんがこうして本をひっぱり出してきてるわけで、効果あるなあって。
あ、でも、ゲームのなかのキャラとして好き、ゲームが好き、それはそれでよいことだとおもいます。逆に一緒にしたくないひともいるかもだし、楽しいことがひとつでも増えるって単純に素晴らしいと思うのだ。
生きるの大変だからさ~。
癒されるモノとかあるの大事だよ、マジで。
さて、うえの谷崎のカタログはここでゲットしました。
あと、これもあげとこっかな。
目次みたらわかるように、当時の時代背景を語りながらの座談会方式なので、お堅い本じゃないからするする読めます。
第1章 大正から昭和へ―近代を物語る言葉(加藤周一井上ひさし
小森陽一)(明治天皇の死
戦争と大震災と大逆事件 ほか)
第2章 谷崎潤一郎と芥川龍之介―「昭和」を見た者たち(中村真一郎
井上ひさし
小森陽一)(恵まれた出発
江戸下町の文化 ほか)
第3章 志賀直哉―「小説の神様」の実像(阿川弘之
井上ひさし
小森陽一)(小説の神様と呼ばれて
『志賀直哉』をめぐって ほか)
第4章 プロレタリア文学―弾圧下の文学者たち(小田切秀雄
島村輝
井上ひさし
小森陽一)(「プロレタリア文学」の時代
プロレタリア文学との出会い ほか)
第5章 横光利一と川端康成―「新感覚派」の旗手(川端香男里
保昌正夫
井上ひさし
小森陽一)(二人の生誕百年
新感覚派と『文芸時代』 ほか)
それにしても、
なにをそんなに浮かれてるんですかって言われたら、これに尽きる。
文学刑事サーズデイ・ネクスト〈1〉ジェイン・エアを探せ! ソニーマガジンズ https://t.co/fj5odLoy2a @amazonJPから
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2016年11月4日
あのね、このお話しの世界では文学が最大の娯楽で、わたしみたいなひとにはたまらん世界なんだけど、昨日から自分のTLわりとそうなってる!
本読みって孤独なんですよ、それをこそ愛するんですが、
でもさ、でもさ、
たまにはさ、語りたいじゃん???
じぶんの愛するものを他のひとも愛してるの見てみたいじゃん???
いまのわたしのTLこんなふうなので幸せです☆
あ、それと、はてなのグッズ欲しくてですね!!!(あと、文豪のはなしと一緒に書きたかったので)
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」
1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?
きっかけは、id:hebakudanさんに読んでもらいたかったからです。
マジレスすると、わたしにとってブログ書くきっかけを作ってくれた方がはてなーで、そして、ここを開設してしばらくしてお亡くなりになったから。
そのひとは、わたしには「文学者」に見えた。
もう読めなくなってしまいましたが、その言葉は今も、わたしのなかにちゃんとあります。
このブログの「へりくつ」というタグは、屁爆弾さんについて書いています。
2.ブログ名の由来を教えて!
自サイト名が「唐草銀河」で、
それに合わせて、「がらくた銀河」になりました。
元ネタはこちら。
『我楽多文庫』(がらくたぶんこ)は、近代日本文学で初の文芸雑誌。硯友社の機関誌。同人雑誌の先駆である。
うちは母が国文学が好きで、病気で大学には進学できなかったのですが、本はたくさんありました(ちなみに父は仏文系です)。
3.自分のブログで一番オススメの記事
ブクマとコメントまですべておすすめ本で埋まってるので是非☆
あと、
PV断然トップの、これも。
4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと
よかったこと、「出会い」があることかな。
気づいたこと、じぶんがホントにものぐさだってことですねw 宣伝のときにしか書かなかったり。
5.はてなブログに一言
いつもお世話になってます!
5周年おめでとうございます!!!
はてながないと生きていけないので(マジで)、今後ともどうぞよろしくお願いします!!!