がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

宇宙人がやってきたら

 ジュネの、『恋する虜』を読んでもらいたいとおもっている。

 

昨日からずっと、

ジャン・ジュネの書き遺した言葉を、

思い返している。

重い、孵す、というような気持ちで。

恋する虜―パレスチナへの旅

恋する虜―パレスチナへの旅

 

 『恋する虜』は、わたしにとっては生涯最高の書、かもしれない。

もっとも美しい本、という意味でも。

(装飾写本とかは別にして)

くりかえすけど、

宇宙人がやってきたら、これを読んでもらおうと決めている。

て、

わたしが手渡せるのなら、ていうはなしだけどさw

 

なんとなく、並べて置く。

公然たる敵

公然たる敵

 

 

判決

判決

 

 

シャティーラの四時間

シャティーラの四時間

 

 ジャン・ジュネ全集は日本語でちゃんと読めるようにしておいてほしい。

必要と、されている書物だと思われる。

少なくとも、わたしには絶対に必要だ。