がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(写真は削除しましたw)
(今から十数年前の御年29歳のころ。いわゆる三十振袖ですが、三十振袖て言葉が凄く好きなのであと数時間だけ晒しておく、これくらいボケてたらわからないでしょうw)
(いつか小説のタイトルとかで使いたいくらい好き)
(ちなみに四十島田という語にはさすがに馴染みがない。新日本髪は結ったことがあるけれど、さすがに、ねw)
(こういう言葉を、歴史物じゃなくて現代物(ファンタジーはあり)で書いていきたいという野望は持っているつもりなのである)
(七五三の写真をもってこようとおもったら見つからなかったんだよね)
 
 

 

何報

ほんとうは、新年のご挨拶より前にお伝えしたいことは、
WEB上にあるそれなりの量の小説を消し去るのはけっこう面倒くさいし大変だしイタイ、ということでしたまるw

なろうさんとかは「削除」しか出来ないのね。
もちろん、ハイクも。

そ して、「削除」というのはやはり、ただたんに文字だ記号だテクストだと思いながらも、むろんそれをワードやPDFでちゃんと保持しているのだとしても、☆ やら拍手やら感想やらも頂戴しているし、何かしらこう、言いようのない申し訳なさや僅かながらの痛みを伴うものでした、ていうこと、です、はい。
(すごーく痛いってことではなかったのだけど、うん、いただいた感想等は出来得るかぎりは保存いたしましたし、はい)

「いったん外に出てしまった言葉はもう取り戻せない」

じぶんのものじゃなくて、ひとのモノになってしまう、
て思いながら生きてきて、
それを素朴に信じられる程度には恵まれてきて(だってパブーさんとか見たら、だって実際無料とはいえ3桁がDLされてる数も出てるし、ていう体験をさせてもらってるので)、
「発表する」ことの「責任」について、などということどもを考えたひとときでした昨夜は。

これ、あれだね、
「販売」はなんか、キツイことだなあああああ。

ちょっとしばらく、販売について考えるのはやめる。
今は余裕がないや。
ただ、やらないじゃなくて、
もっと考えることがある気がする、ていうのがわかった。

たぶん、こういうのも見越してなのかなあ、言われたのは。
同人誌は「紙代」だったんだなあ、わたし。
じっさい、そう思ってたし。
(いや、だって、印刷代とイベント参加費くらいだし、て感じだもん)

モノ作って売って、ていう仕事を就職してからずっと何らかの形でやってきて、
(今も、物を企画して作って売ってまで全部、だからねえ)
やっぱりまだ、じぶんの作品を「商品」として見ることには慣れない。

ある意味で、投稿してプロになりたいと思うのは自分じゃないひとに「商品」である部分を見つけ出してもらってそこの仕事をおっかぶせてしまいたい、という欲求もあるんだろうなあ。
というあたりも自覚してたけど(してたよ、それくらいは)、
すんごくほんとにそう思ったのでわたしガンバレw
(なんだろうなあ、画廊主みたいなひとがいたらいいんだよと何かムチャクチャなことを言い出したい自分がいるようん)
(まあしかし、その画廊主に売れって命令されたのだが)
(ていうかあれだね、だから「編集」さん、というひとを、てみんな言ってくれるんだろうね)

まあ、がんばります。
いちお、長編のほうはあらすじも書いたし最後まで見直しはした。しばらく置く。
で、新作短編を今、どうにかしてやろうと踏ん張っている。