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がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

88  キモチガイイから読書する

まるいちにちねている、マフラーネタどころか、あした講習いけるのだろうか?

夢のように、おりてくるもの

http://novel18.syosetu.com/n1558bq/ (縦書きPDFにしたり文字の大きさを変えて読むことができます)

『夢のように、おりてくるもの』 | CRUNCH MAGAZINE クランチマガジン - 書き手と読み手をつなぐSNS

(連載中です。こちらも文字の大きさ変えられます。コメントとかはこちらのほうがつけやすいかもです)

伴走メモです。

 

http://h.hatena.ne.jp/florentine/228176155682591483

何度も言うようだが、
ジーン・ウルフが難解だというひとびとの気持ちが正直よくわからないのよ、わたし。
いや、簡単だとは言わないし、難解ですよ、ええ。
でも、読めばいいだけのはなしじゃん。こんなに愉悦をもたらしてくれる作家はそうないよ。
あ と、ウルフの読書量に読み手が追いついてないだけだろ、ていう当たり前の指摘は当然あってしかるべきだと思う。表象の多用、あと古典作品へのオマージュが 鏤められてるから、それがわかんないとツライのはわかる。わたしだって、全部は通じてない。でも、でもね、それがないと、「藝術」じゃないだろ、ていうの もある。べつにゲイジュツじゃなくてもいいんだろうし、まあこれはわたしの好いたものでしかない、ていうふうにはおもうけど。
人類の遺産なのに、的な想いはある。
ていう気持ちがもう何年も、なんねんも続いていて、たぶん、
それがわたしのストレスのひとつ、なんだろうなあ、
こないだのケンカ売ってる云々の根幹に、これがある。

じぶんが滅びいくタイプだとういのはまあいい、どうせいつか死ぬ。
わたしの書いたものが残るかどうかは確かめようがない(ないさw)。
ただし、
じぶんの愛するものが減少していく事態をただ茫然と眺めなければならないのはツライ(いや、だから小説書いてるから何もしてないわけじゃないけど! けど!!)。もちろん、そういうものが死に絶えはしないとは信じてる。
でも、ユマニスム(人文主義人道主義では断じてナイ)が尊ばれない時代なんだろうな、ていうのはツライ。
 
ていうか、こういうのはさっき挙げたようなエライ文学者がいうからかっこうのつく台詞だろwww 
ていうツッコミをじぶんで入れないと気がすまないw

は~、小説かこ・・・
 
今、けっこう真面目に途方にくれている。どうしよう*1
いや、どうしようもこうしようもないのだが、頭切り替えてやれることへとシフトしないとならん。そっちも考えてたからいいのかもだけど。う~。
しかし参ったな。けっこうガックリきてるや。予定変更にヨワイひとなのでなあ(T_T)

という気分でいたのですが、いま、樽本氏のこれ読んだら忘れたwww

「このとき、私も担当編集としてジーン・ウルフ作品に接して、この人はすごい、はっきりいってジェイムス・ジョイスやウラジミール・ナボコフと同じレベルの作家であると確信しまして、これからジーン・ウルフの未訳小説をずっと出していこうと決心しました」
「これもファンタジーの名訳者である西崎憲さんが中心になって進めたから3年で済んだのであって、普通の人なら10年かかるか、出来損ないのものを1年で出してごまかすか、途中で投げ出すかでしょう。」
「こ の作品、というかジーン・ウルフの作品にかかわって興奮することは、編集担当としても読者としても同じなのですが、「私は作家に信頼されている」と強く感 じることです。つまり、ジーン・ウルフはわれわれ読者に「きちんと読めば楽しめるよ」と、読者に全幅の信頼と期待を寄せている。それはつまり文学のすごさ をウルフが心底信じているということなんだと思います。それは絶対に揺るがないということをその作品で感じさせてくれる。」
「あと、読者として大 変なことは、ウルフははっきりと「お前なら(よく読めば)分かるはずだ」と信じているはずなので、真剣にあらゆる読みを駆使して読書しなければならない。 読書は暇つぶしではなくて、イノチガケの行為となる。しかし、快楽に満ちたものですが(こうなると読書の奴隷というべきでしょうか)。あと、ウルフ作品は 再読以降が一番楽しめるので、時間がかかります。これも大変といえば大変ですね、ほかの本が読めなくなりますから。」
ブック質問状 : 「ピース」 快楽に満ちた読書体験 ジーン・ウルフ名作が40年の時をへて翻訳
http://mantan-web.jp/2014/03/28/20140327dog00m200053000c.html

あーもー大好き大好きちょー愛してる!!!
ていう気持ちでいっぱいです、でも未読ですが。
でもジーン・ウルフを誰もかれもが楽しめるかというとそうじゃないゲンジツというのもある、のだよ、なあ。
むー、まあいいや。
出かけるまで小説かく。

by florentine(磯崎愛)

 ウルフは大好きな作家のひとり、ともかく全部訳してほしい。

でもたいてい難解といわれて敬遠される。

わたしはでも、ジーン・ウルフのように書けるようになりたいなあ。

いのちがけの読書かどうかはともかくも、なんていうか、生きることのなかでも最上の快楽とか愉悦とか歓楽とか、なんか、そういうのは感じるよね。

わたし、気持ちのいいことって大好きで、小説書くこともキモチヨクテ好きだし、あと絵を見ることもキモチガイイから好きだし、本を読むのもそうです、はい。

きもちがいいっていうか、うーん、なんか、変な麻薬みたいなものがアタマだか体内のどっかから噴出しててそれをずっと享受してる、みたいな感じ、かなあ?

あ、そう、高揚感みたいなかんじもある。うん。

それってほとんど言語とイメージの繋がりのところでもたらされることが多いんだな、てことはわかってきたので、ええと、また、このはなしはいつか。

*1:足に包帯まかれて就職活動できなくなった