がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

「物語」をまとうこと(きもの着るよv)

絶好のお出かけ日和ですね!

お茶を習っていたころ(いまはお休み中)は毎年この時期に市の文化祭があって大寄せのお茶会がありました。わたしはひとさまの着物姿みるの大大大大大好きで、お茶会の大きな楽しみのひとつだったなああ。

季節ごとにキモノをきる愉しみってあると思いますけど、冬は防寒具まで揃うのでまたイロイロ遊べて楽しいですよねv

 

てことで、

これ↓を実家に戻して違うのをとってきました。
右が白大島の染め小紋、左が十日町紬
基本つむぎスキー☆
八掛は肌うつりのいい赤系を選びます。
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そして昨日の戦利品

まずはこれ、
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おんわーどのウール100%
何にでも合いそうで嬉しいv

冬はだいたいいつもこれ↓で過ごしてたんですが、

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(カシミアにフォックス、軽くてあたたかくて、フォーマルでもカジュアルでもOK、もちろんドレスにも合うので重宝してるv)

グレーがあると着こなしの幅がふえそうです♪

 

でもって、引き取ってきたのがこちら↓

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祖母の着物
祖母のはだいたいなんでも似合うのだけど、この系統はわたしには難しくて。
これをどうやって着たらよかろうと頭を悩ましていたのです。
眠り熊さんから頂戴した帯がとてもよく映えて、この秋冬はこれでいこうかなっと☆
どうもありがとうございますv

それと、こちら↓

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帯ともに母が着てたもの。
(あ、帯揚げがうつっとらんですなw 写メむじゅかしー><)
なんども洗い張りして染め変えてもう生地がうすくてくたくたなので、
この秋冬春と着て、布地にしてしまおうかと考え中です。

 

きものを着るって季節を存分に楽しむことでもあるし、

色味や模様で遊んだり、気持ちをあらわしたり、

わたしにとっては、

「物語をまとう」

みたいな感じなんですよね。

 

小説かいたり読んだりするのとけっこう似てて(笑)、

だから、きもの好き、なのかなあって思います。