がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

美術と本

小説の「世界観」とやらにリアリティをもたせるためにしてること

とうとう月に一度しかブログを更新しなくなった磯崎です、こんばんは。 ところで、先日「世界観をどうやって作ってるのですか?」というご質問をいただきました。 作っているという感覚はわたしにはなくて、後でまた言いますが、「その世界を言語化してる」…

叉似刃(CYBER)本丸琴弾之記十五 牡丹と歌仙さんと「少将滋幹の母」、或いは慈悲の聖母メモ

今日は牡丹と歌仙さんについてのメモおいておくね☆ 牡丹は異世界のお花だとおもって見ています。豪奢でうつくしい。でも息苦しいような、怖いような感じ。「崩れる」とはうまく言ったものだなあって。ちいさく軽く儚くなっていくものでなく、確かに「崩れる…

「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」展他行ってきたよん♪

あと10日チョットでおしまいなので、慌てていってきたよ~ん! www.nmwa.go.jp 東京新聞:聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画 東京新聞:聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画(TOKYO Web) (あとで読む用) www.tokyo-np…

歓びの野をつづれ織る12 爵位順で偉さが決まるわけじゃない難しさとか紋章とか

歓びの野は死の色すnovel18.syosetu.com 外伝をひとつアップしてきたのですがすでに読まれてるかたも多いかなあと。 さて、今日は爵位とか。 よく知られているように「公、侯、伯、子、男爵」というのは明治期の日本に輸入されたもので、じっさいのヨーロッ…

歓びの野をつづれ織る8――ブルゴーニュ公国ディジョンのことなど

歓びの野は死の色すnovel18.syosetu.com 主人公エリス姫のモデルその三はもっとあとでおはなししたほうが都合上よさそうなので今日はなんのはなしをしよう? うーん、オルフェ殿下が出てきたから、じゃあエリゼ公国の首都のモデルとなった街の様子でも少し。…

ジョットとアッシジ、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂、ホーン美術館、そしてハレー彗星探査機のことなど

ジョットから、語りはじめるのがそれっぽいとおもうの。 てなわけで、 この数日「史上最高のSF作家ラファティ」のはなしをしてたら、あー、わたし、ルネサンスのはなしをしたくてたまらないんだなあって。もちろんわたしはそれを小説で書くつもりでいるので…