がらくた銀河

磯崎愛のブログです。本館は小説サイト「唐草銀河」。

ルネサンス美術関連

歓びの野をつづれ織る15 ゾイゼ宰相のモデル――『中世の秋』に登場するニコラ・ロラン

歓びの野は死の色すnovel18.syosetu.com その旨を、ゾイゼ宰相自ら足を運んで伝えてきた。 ゾイゼはぞろぞろ共を引き連れて歩くことを良しとせず、そういうときはそこらの神官職ほどの身軽さでやってきた。逆にいえば、ゾイゼ宰相が威儀を正してこないときは…

隆慶一郎『吉原御免状』

今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」〈春のブログキャンペーン 第2週〉 ちょっと和のもののほうの興味も復活させたいなあと。 尊敬する辻邦生さんみたいに、海外と日本のおはなしと両方きっちり書けたらかっこいいなあって思うので。 (も…

「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美 」展が楽しみすぎて!

ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美 ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美 ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美 | 展覧会 Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)会 期 2015年3月21日(土・祝)〜6月28日(日)*4月13日…

辻邦生『春の戴冠』とともに中世とルネサンス期のイタリア商人の日記を読む♪

ひとの日記よむの楽しいですよね! ブログ読むのって、なんか、それに尽きる気がする。何食べたとか何買ったとか、誰とどっかいったとか気になるし、ひとさまの暮らしって知ると、へえええってなって面白い。 それっていつの時代もどんな場所でも変わらない…

ジョットとアッシジ、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂、ホーン美術館、そしてハレー彗星探査機のことなど

ジョットから、語りはじめるのがそれっぽいとおもうの。 てなわけで、 この数日「史上最高のSF作家ラファティ」のはなしをしてたら、あー、わたし、ルネサンスのはなしをしたくてたまらないんだなあって。もちろんわたしはそれを小説で書くつもりでいるので…

31  めんどくさいひとたちの、めんどくさい相聞(チョー長文)、あるいは《Le Captif amoureux》

kakuyomu.jp 去年の今頃、花うさぎのひとたちはこんなことを話してましたw いわゆる一続きの伴走メモのなかにはなかったのだけど、今日はこれをとりあげてみます。 長いけど、これは一気に読んでもらえるならそのほうがいいだろう、と。 とはいえべつに、読…