「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」展他行ってきたよん♪
あと10日チョットでおしまいなので、慌てていってきたよ~ん!
東京新聞:聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画
東京新聞:聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画(TOKYO Web)
(あとで読む用)
これは読み物です。あとでじっくり読む。
こちらは取材記事。
それから、これが作品リスト・
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/meckenem_list.pdf
世俗主題も面白かったというか、あれだね、その後のネーデルランド絵画のなかにこういうものが組み込まれていくのだなあとおもったり。
じぶんのメインは〈受難伝〉だったはずなのですが、わりと見入ってたのは俗っぽいほうだったな、やはし、あれですね、色恋や金銭のネタは面白いよねw
北方ルネサンスのひとたちの官能性て、ていうことばかり考えてみてたのですが、
いや、なんかね、肉体の美とか顔面の美とか、そういうのをどう考えてたのかなあって。リアリズムという捉え方なのか、う~ん、まあ、いいや。
オーナメント(装飾)はどれもこれも美しかったです。
それと、わたし北方ルネサンスは全然詳しくないので、ちょっとずつ勉強したいなとこのへんはっときますね。
デューラー『メレンコリア1』―解釈の迷宮 (作品とコンテクスト)
- 作者: ハルトムートベーメ,Hartmut B¨ohme,加藤淳夫
- 出版社/メーカー: 三元社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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(写真が下手くそなのはデフォなのでゆるして~ん><)
あとは、こちら!
「ル・コルビュジエと無限成長美術館―その理念を知ろう―」
無限成長美術館というそれがもうかっこよすぎで、たまらんかったです。
あと、展示会場で紹介されたその当初の姿とか、あと、あと、ほんとはね、美術館だけじゃなくて劇場とかの提案もあったんだって!!!!
でも日本政府にお金がなくて美術館だけになったってところで、わたしの前で見てたカップルさんの肩がふたりしてガクーンて落ちたのがwww
わたしもガックリしましたが、あれは、うん、そうだよね、お金あったらよかったよね。
上野の西洋美術館はわたしの第二のお庭みたいなところというか、あそこで育ててもらったと大袈裟に言いたい、言う!
てことで、土曜も夜やってるよ~~~~~!!!!!
くだるとのびる――夢日記17
ツイッター上のフォロワーさんの車に乗せてもらって坂をくだっている。
大きな車だ、ワゴン車に乗るのがひさしぶりでチョットびっくり。
いちどもお会いしたことがないのだけど、可愛らしくて笑顔の優しい気さくな方だ。
「大きなおクルマですね、ご家族でよくお出かけなさるんですか?」
「そうですね、旅行よりさいきんはサッカーの送迎とか」
そんな会話を交わしてるうちに、いつまでも坂が終わらないことにわたしは気づく。まるでロープウエーに乗って山からおりるみたいにいつまでたっても坂道が続いている。あれ、車て、こういう道はぐるぐる螺旋状になるものでは?
そう思って窓の外を今更のように見ようとして、あ、と声をあげる。
車が伸びている。バスどころか15両編成の電車の車両みたいになっていて、あやしい。
あ、夢だね、ゆめ、てこのへんで気づく。
(ぼけぼけの写真と内容はいつもどおり関係ないよ)
ところで、何か他に話すことあったはずなんですが、北米向けトレーラーは伊福部音楽ですべてもってかれたのではっておきます。
“Shin Godzilla Theatrical Trailer for north american /américa do norte” https://t.co/zySZJyzoF0
— 磯崎愛 @コラボ花うさぎ (@isozakiai) 2016年9月10日
あ、あと、
www.excite.co.jpこれ面白かったよ!!!
福祉工学ていうのなのね、へ~
ほえ~~~なるほど!
すごく、よい!!!!!!!
あと全然関係ないけど、ブログじゃない自サイトもちたいなあみたいになってるんだけど、ええと、まあ、ゆっくりと。
んじゃ!
かいじゅうとひげおとこ――夢日記16
魔法使いの合宿にきている。合宿というより研修かもしれない。
わたしはなんでか髭面に眼鏡の大男と一緒にいる。悪いやつじゃないのだが、イマイチわたしとは合わないのだ。いまも、わたしがお茶が飲みたいと言っているのに、いつも紅茶飲んでるだろうと言って、紅茶を淹れてくるようなやつだ。でも、そうやって気を遣われているのはワカル。やだな、やだけど、こういう部屋割りなんだよなと我慢している。
髭男が言う。
「見ろ、これだ!」
A3くらいの紙に、クレヨンで怪獣の絵が描いてある。他愛無い、こどものような画だ。怪獣らしく、それでも強そうには見えた。
とつぜん、この絵に呪いをかけられたと髭男が叫ぶ。この片目を色鉛筆で潰さないとこいつが紙から飛び出すと癖毛をぐしゃぐしゃ掻き混ぜている。
潰せばいいじゃんと言ってそこに色を塗ろうとすると、たしかになんだか「圧」を感じて、う、と声をあげる。ほら、お前にも無理じゃないか、とえばるように言う。お前とか言われる関係だったかなと思いつつ、じゃあ上級魔法使いのところへ行こうと提案する。髭男はうんと言わない。これが試験なんだぞと脅されて、わたしの課題それじゃないよとこたえる。
ああ困ったああ困ったとベッドで唸っている。うるさい。外に出ようとすると、なんだ、俺を置いていくのかと情けない声をあげる。置いてくよと言うと、待て、待ってくれと言う。やだよ、ドアに手をかけると、後ろから咆哮と悲鳴がおおいかぶさった。
あ、これ、きっと怪獣だ。
置いて逃げるのはヤバイと思うのに逃げようとして、扉が開かないことに気づいて振り返る。あ、ヤバイ、視界はわけのわからない緑色に塞がれていた。わたしのじゃない悲鳴が続いている。じぶんがどんな魔法を使えるのか忘れている。ああやばいやばいやばい。
てところで目が覚めた。
(写真と夢には何の関係もありません、いつものように)
魔女と別荘――夢日記15
ガラス張りの床のしたに、川が流れている。
渓流だ。
ここは、山の上に建つ別荘というものに見える。見える、というのは、わたしはそこが本当はどこで、なぜここにいるのかわからないからだ。わたしの後ろでは、ソファセットに腰かけた三人の老女が優雅に紅茶やコーヒーを飲んでいる。モダンな魔女みたいだった。日本人じゃない。三人とも銀髪で、髪の長さがベリーショート、ショート、ボブとちがうだけで、面立ちが似ている。若いころ個性的な美女と言われていそうな、尖った鼻と顎を持ったモダンな、魔女だ。
わたしはこころもとなくて、いちばん手前のミッソーニのセーターを着ている魔女に視線を投げる。けれど彼女は莞爾と微笑むだけだ。
喉が渇いたのに、うしろの席にいって自分のぶんをねだることができない。なんだか怖い。
そのうち川の流れは勢いをます。
清流が、あっという間に濁流となる。泥水が氾濫している。まわりの木々を押し流す勢いだ。わたしは後ろを見る。
ねえ、ここ安全なんですか?
あの、ここ、ほんとに大丈夫ですか?
返事はない。日本語じゃ通じないのか、英語? え、えいご??
水の音は聞こえないのに、ソーサーにカップが置かれる音だけが響く。または、砂糖をかきまぜるスプーンを置いた音が。
ねえ、ねえっ、ここ、大丈夫ですか、危なくないですか?
わたしは叫ぶ、返事はない――ないまま、目が覚めた。
たぶん、落水荘のせいw
そうそう、
今朝、彼が毛布をかけてくれたのですが(そのときの記憶はある)、びゃあっと、なにすんだ暑いぞ、ていう勢いですぐ剥いでいたそうですw(はいだ記憶はない)
不思議だね。